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ヤマハ、6chAVアンプ「DSP-1200/2200/3200」3モデルを発売

公開日 2001/08/31 21:46
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写真はDSP-1200
●ヤマハ株式会社は、ディスクリート構成の高音質6chアンプを搭載したAVアンプ「DSP-AX1200」を10月1日(月)、「DSP-AX2200」を10月15日(月)、「DSP-AX3200」を11月10日(土)より、順次発売する。1200が88,000円、2200が125,000円、3200が170,000円。

今回発売する3モデルは、6.1チャンネルで録音されたDVDソフトが再生できる「DTSディスクリート6.1」や「ドルビーデジタル・マトリックス6.1」をはじめ、BSデジタル放送の5.1チャンネル再生が楽しめる「MPEG-AAC」、さらに2チャンネルソフトを手軽に5.1チャンネルで楽しめる「ドルビープロロジックII」、「NEO:6」など、最新のサラウンドデコーダーを内蔵。

また、おなじみの音場処理技術「シネマDSP」や、「シネマDSP」の多彩なサラウンドプログラムをフロントスピーカーだけで楽しめる「バーチャル・シネマDSP」、ヘッドホンでも楽しめる「サイレントシアター」などといった、定評あるサラウンド機能も多数搭載。

DSPエンジンには新たに自社開発した32bit浮動小数点(フローティング)演算方式のLSI、MEGA DSPエンジン“YSS-938”を投入。「DSP-AX1200」は24サラウンドプログラム、「DSP-AX2200」は25サラウンドプログラム、「DSP-AX3200」は32サラウンドプログラムから選択することができる。

さらに、全機種に6.1チャンネル環境を実現するのに必要なリアセンターアンプを含む6チャンネルのパワーアンプを搭載。

コンポーネント入力端子は3機種すべてがHDTVに対応し、BSデジタルの高画質映像も受け入れる。また、96kHz/24bit対応D/Aコンバーターの採用や自社開発LSI“YAC-520”の搭載により、小音量時においても残留ノイズを極限まで抑えたデジタルボリューム回路を実現。アルミ削り出しヒートシンクも採用し、徹底して高音質設計を追求している。(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドYAMAHA
  • 型番DSP-1200
  • 発売日10月1日
  • 価格¥88,000
【SPEC】●実用最大出力(EIAJ):メインL/R動作時 135W+135W、センター動作時 135W、リア L/C動作時 135W+135W、リアセンター動作時 135W (すべて6Ω、1kHz、10% THD) ●外形寸法:435 (W)×171 (H)×431.5 (D) ●質量:15.0kg
  • ブランドYAMAHA
  • 型番DSP-2200
  • 発売日10月15日
  • 価格¥125,000
【SPEC】●実用最大出力(EIAJ):メインL/R動作時 165W+165W、センター動作時 165W、リア L/C動作時 165W+165W、リアセンター動作時 165W(すべて6Ω、1kHz、10% THD) ●外形寸法:435 (W)×171 (H)×431.5 (D) ●質量:15.0kg
  • ブランドYAMAHA
  • 型番DSP-3200
  • 発売日11月10日
  • 価格¥170,000
【SPEC】●実用最大出力(EIAJ):メインL/R動作時 170W+170W、センター動作時170W、リア L/C動作時 170W+170W、リアセンター動作時 170W(すべて6Ω、1kHz、10% THD) ●外形寸法:435 (W)×191 (H)×468(D)mm ●質量:21.0kg