ポニョ、天使と悪魔など注目ソフトを多数再生
満員御礼!「DTSサラウンド体験会」イベントレポート
ブルーレイソフトに収録されているDTS-HD Master Audioの魅力を感じていただくため企画されたPhile-web主催の読者イベント「ブルーレイで味わう!極上のDTSサラウンド体験会」が9月26日に秋葉原で開催された。
本イベントでは、各回にAVアンプを入れ替えパイオニア編、デノン編、ヤマハ編の全3回に渡って執り行われた。会場にはJBLのスピーカー「4305H WX」を中心とした7.1ch環境を装備。スクリーンはオーエスの「A1-120H-014」、キクチの「Stylist Limited 100」、プロジェクターはビクターの「DLA-HD750」、アクセサリー類にはSAECのHDMIケーブル「SH-1010/SH-810」、電源ケーブル「PL-6000」、スピーカーケーブルにはSUPRAの「Classic 6.0」利用した。
再生ソフトも「崖の上のポニョ」「天使と悪魔」など発売前のタイトル含む話題のBDソフトを用意。ナビゲーターを務めたAV評論家の大橋伸太郎氏の巧みなトークを交えながら、幅広くDTSサラウンドを体験できる催しとなった。
■第1回:パイオニア編レポート
午前中に開催された第1回目では、パイオニアのAVアンプ「SC-LX90」とBDプレーヤー「BDP-LX91」という豪華な組み合わせのシステムを用意。
1番目の再生ソフトには09年10月28日に発売を控えた「天使と悪魔」をセレクト。本ソフトは絵画的な重厚感のある映像と高音質が楽しめると大橋氏もそのクオリティに太鼓判を押すタイトルだ。イベントでは「動のDTSサラウンドの魅力が楽しめる」とお奨めのクライマックスシーンが再生された。
続いて「オーストラリア」、12月8日発売の「崖の上のポニョ」、「続・夕陽のガンマン」、「ヘアスプレー」を再生し、アニプレックスより発売されているアニメーション作品「亡念のザムド 1」がトリを飾り第1回目は終了した。
BD「崖の上のポニョ」は出来たてホヤホヤのディスクをこのイベントのためにご提供いただいた。来場された方も心待ちにしていた様子。
パナソニックハリウッド研究所(PHL)でオーサリングしたというこだわりの作品は、大橋氏も「作品自体の魅力もそうだが、BDソフトとしての完成度も画、音ともに素晴らしい」と大絶賛。第1回目ではポニョが宗介に再び会いに行くために海底から地上に向かっていくシーンを再生した。
今回のイベント会場での機器設置について大橋氏は「パイオニアAVアンプは音場補正が非常に優れているのがポイント。Advanced MCACC、フルバンド・フェイズコントロールといった優れた音場補正機能により、とても良好なサラウンド環境をつくりだしてくれた」と説明。イベントの進行を見守っていたパイオニア(株)の八重口 能孝氏も会場で再生される迫力あるサウンドに満足されていたようだ。
<再生BDソフト>
・天使と悪魔 スペシャル・エディション
DTS-HD Master Audio 5.1ch収録
BRS-47404/2009年10月28日発売/¥4,980(税込)/発売元 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
・オーストラリア
DTS-HD Master Audio 5.1ch収録
FXXA-38485/発売中/¥4,990(税込)/発売元 20世紀フォックス
・崖の上のポニョ
DTS-HD Master Audio 6.1ch収録
VWBS1076/2009年12月8日発売/¥7,140(税込)/発売元 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテイメント
・続・夕陽のガンマン
DTS-HD Master Audio 5.1ch収録
MGXA-15813/発売中/¥4,935(税込)/発売元 20世紀フォックス
・ヘアスプレー
DTS-HD Master Audio 7.1ch収録
BRS-54368/発売中/¥4,980(税込)/発売元 アスミック・エース エンタテインメント/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
・亡念のザムド 1
DTS-HD Master Audio 5.1ch収録
ANSX-9101/発売中/¥6,300(税込)/発売元 アニプレックス
<主な使用機器>
・AVアンプ パイオニア「SC-LX90」
・BDプレーヤー「BDP-LX91」
・スピーカーシステム JBL「4305H WX」
・プロジェクター ビクター「DLA-HD750」
・HDMIケーブル SAEC「SH-1010/SH-810」
・電源ケーブル SAEC「PL-6000」
など
再生ソフトも「崖の上のポニョ」「天使と悪魔」など発売前のタイトル含む話題のBDソフトを用意。ナビゲーターを務めたAV評論家の大橋伸太郎氏の巧みなトークを交えながら、幅広くDTSサラウンドを体験できる催しとなった。
■第1回:パイオニア編レポート
午前中に開催された第1回目では、パイオニアのAVアンプ「SC-LX90」とBDプレーヤー「BDP-LX91」という豪華な組み合わせのシステムを用意。
1番目の再生ソフトには09年10月28日に発売を控えた「天使と悪魔」をセレクト。本ソフトは絵画的な重厚感のある映像と高音質が楽しめると大橋氏もそのクオリティに太鼓判を押すタイトルだ。イベントでは「動のDTSサラウンドの魅力が楽しめる」とお奨めのクライマックスシーンが再生された。
BD「崖の上のポニョ」は出来たてホヤホヤのディスクをこのイベントのためにご提供いただいた。来場された方も心待ちにしていた様子。
パナソニックハリウッド研究所(PHL)でオーサリングしたというこだわりの作品は、大橋氏も「作品自体の魅力もそうだが、BDソフトとしての完成度も画、音ともに素晴らしい」と大絶賛。第1回目ではポニョが宗介に再び会いに行くために海底から地上に向かっていくシーンを再生した。
今回のイベント会場での機器設置について大橋氏は「パイオニアAVアンプは音場補正が非常に優れているのがポイント。Advanced MCACC、フルバンド・フェイズコントロールといった優れた音場補正機能により、とても良好なサラウンド環境をつくりだしてくれた」と説明。イベントの進行を見守っていたパイオニア(株)の八重口 能孝氏も会場で再生される迫力あるサウンドに満足されていたようだ。
<再生BDソフト>
・天使と悪魔 スペシャル・エディション
DTS-HD Master Audio 5.1ch収録
BRS-47404/2009年10月28日発売/¥4,980(税込)/発売元 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
・オーストラリア
DTS-HD Master Audio 5.1ch収録
FXXA-38485/発売中/¥4,990(税込)/発売元 20世紀フォックス
・崖の上のポニョ
DTS-HD Master Audio 6.1ch収録
VWBS1076/2009年12月8日発売/¥7,140(税込)/発売元 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテイメント
・続・夕陽のガンマン
DTS-HD Master Audio 5.1ch収録
MGXA-15813/発売中/¥4,935(税込)/発売元 20世紀フォックス
・ヘアスプレー
DTS-HD Master Audio 7.1ch収録
BRS-54368/発売中/¥4,980(税込)/発売元 アスミック・エース エンタテインメント/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
・亡念のザムド 1
DTS-HD Master Audio 5.1ch収録
ANSX-9101/発売中/¥6,300(税込)/発売元 アニプレックス
<主な使用機器>
・AVアンプ パイオニア「SC-LX90」
・BDプレーヤー「BDP-LX91」
・スピーカーシステム JBL「4305H WX」
・プロジェクター ビクター「DLA-HD750」
・HDMIケーブル SAEC「SH-1010/SH-810」
・電源ケーブル SAEC「PL-6000」
など