ビクター、車載用MP3対応CDレシーバーを発売

KD-SH99

●日本ビクター（株）は、“24bitDAC”や“パラメトリックEQ”の搭載など、高音質Hi-Fi設計の新シリーズ「digifine2.1」の、1DIN CDレシーバー「KD-SH99」／「KD-SH55」をはじめ、車室内のインテリアに合わせて選べるカラー展開モデル2DIN CD／カセットレシーバー「KW-XC570」、1DIN MDレシーバー「KD-MD1」、および1DIN CDレシーバー「KD-GX360」など、計6機種16モデルを発売する。

今回発売されるモデルの型名、価格、発売時期は以下の通り。
・MP3対応CDレシーバー「KD-SH99/-B＊」55,000円　10月下旬
・CDレシーバー「KD-SH55」44,000円　10月下旬
・CD／カセットレシーバー「KW-XC570/-B/-W＊」35,000円　11月上旬
・MDレシーバー「KD-MD1-A/-D/-G/-T＊」40,000円　10月上旬
・CDレシーバー「KD-GX360＊」22,000円　9月下旬
・KD-GX360-A/-G/-P/-W＊」23,000円
・カセットレシーバー「KS-RX260」17,000円　10月上旬

MP3対応CDレシーバーである「KD-SH99」は、原音に忠実な音楽再生を実現する“24bitDAC（バーブラウン社製）”、車室内に合わせた音質の補正が可能な“パラメトリックEQ（イコライザー）”、ボーカルや楽器の音色をよりリアルに再現する“位相重視設計”などを実現したほか、MP3ファイルを記録したCD-R／RWを再生することができる。

MP3再生関連機能として、MP3ディスク内のフォルダに、数字キーで直接アクセスできる“ダイレクトフォルダアクセス”、フォルダ名をすばやくスクロールさせる“快速フォルダ表示”などの装備のほか、英数字、カタカナ表示が可能な“ID3tag”に対応し、モバイル機器を手軽に接続できる“フロントAUX-IN端子”や好みの角度に調整できる“3アングル電動アルミフェイス”を備えるなど、充実した機能を誇る。（Phile-web編集部）