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三菱化学、データ用DVD+Rディスクを発売

公開日 2002/02/26 19:31
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今年1月に規格が策定されたばかりのDVD+Rだが、メディアが早くも登場!
●三菱化学メディア(株)は、DVD+R規格に準拠したデータ用DVD+Rディスク「DPR47U1」を3月中旬より発売する。価格はオープン。

同社は、ソニーやヤマハ、リコーといったアライアンスメンバーとともに書換型DVD規格「DVD+RW」を策定し、昨年DVD+RWディスクを発売していた。今回発売するDVD+Rディスクは、DVD+RWのフォーマットを踏襲しつつ、さらにDVDビデオプレーヤーとの互換性を高めた追記型のDVDディスクとなる。

DVD+Rディスクは、継ぎ目無く書き込みを行うロスレスリンキング技術の採用により追記後の高い再生互換性を実現し、既存のDVD-ROMドライブやDVDプレーヤーで再生が可能。また、同社独自開発のアゾ系有機色素「スーパーアゾ」を記録層に採用したことなどにより、追記および書換型DVD規格最速の2.4倍速記録を実現した。

メディアが先に発表されたことで、DVD+R対応ドライブの発表および発売が期待される。(Phile-web編集部)



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製品スペックやデータを見る
  • ブランドMITSUBISHI
  • 型番DPR47U1
  • 発売日3月中旬予定
  • 価格¥OPEN(実売予想価格1,000円前後)