アップルの「Final Cut Pro 3」で24P HDビデオの編集が可能に
●アップルは、同社のビデオ編集ソフト「Final Cut Pro 3(ファイナルカットプロスリー)」に24フレーム/秒(fps)のフィルム編集機能を追加する新しいソフトウェアパッケージ「Cinema Tools for Final Cut Pro(シネマツールズフォーファイナルカットプロ)」を発表した。5月より、米国においてApple Storeの(アップルストア、 http://www.apple.com )、アップルの直営店、およびアップルの正規販売代理店を通じて999ドルにて販売開始される。なお、この製品の動作には英語環境が必要なため、日本での発売は未定となっている。
本ソフトウェアでは、フィルムのカットリスト機能およびハイディフィニション(HD)ビデオ用24fps EDLの編集が可能になる。24fps EDLのサポートにより、ピナクル・システムズのCineWave HDのようなFinal Cut ProベースのHDフィニッシングシステムでのHDプロジェクトのオフライン編集が、さらに低価格で行えるようになる。(Phile-web編集部)
本ソフトウェアでは、フィルムのカットリスト機能およびハイディフィニション(HD)ビデオ用24fps EDLの編集が可能になる。24fps EDLのサポートにより、ピナクル・システムズのCineWave HDのようなFinal Cut ProベースのHDフィニッシングシステムでのHDプロジェクトのオフライン編集が、さらに低価格で行えるようになる。(Phile-web編集部)