iPhone 3G Sの販売台数が全世界で100万台を突破

米アップルは、「iPhone 3G S」の販売台数が全世界で100万台を突破したこと、およびiPhone 3.0ソフトウェアが600万ダウンロードを達成したことを発表した。

「iPhone 3G S」は、日本でも6月26日よりソフトバンクモバイルからの発売が予定されているが（関連ニュース）、先駆けて発売されたアメリカなどでは発売から3日後の21日時点で100万台以上の販売を達成。さらに、新しいiPhone 3.0ソフトウェアは、そのリリースから5日後には600万人にダウンロードされたという。

こうした状況について同社CEOのスティーブ・ジョブズ氏は「iPhoneはお客様から選ばれ、大いに支持されている。革命ともいえるアップルのApp Storeを通じて入手できる50,000本以上のアプリケーションと共に、iPhoneの勢いはこれまで以上に強くなっている」とコメントしている。