ケンウッド、オーディオの性能にさらなる磨きをかけた「Avino」シリーズのニューモデルを発表

「Avino SK-3MD」はシルバー、ゴールド、ブルーの3色のカラーバリエーションを用意

●（株）ケンウッドは、オーディオの「基本性能」に更なる磨きをかけた「Avino」シリーズのニューモデル「Avino SK-3MD」を5月下旬より発売する。本製品の価格はオープンだが、5万円弱での販売が予想される。

本製品はコンパクトなボディにCD/MD/カセット/チューナーを装備。幅広い音源の再生に対応し、外部入力端子1系統を装備する事により、ゲーム機などの外部ソース再生も可能である。もちろんCD-R/CD-RW再生にも対応。CDからMDへのダビングは4倍高速モードを搭載。60分のCDなら15分でMDへのデジタル録音が可能である。再生操作キーは本体中央部にすべて集中してレイアウトされ、操作キーもカセットデッキ下の「マルチ・レコーディング・ステージ」に配置した事により、操作の利便性も格段に向上した。

その他、MDのロングプレイ&レコーディングに対応した「MDLPモード」や、再生シーンに合わせた「EX.BASS」、「LOUDNESS」、「NIGHT」、「3Dサラウンド」の4パターンの音質モードを搭載した。スピーカー部は高級感あふれる質感に加え、ウーハーユニットに、低域再生能力に優れた大口径コーン型ウーファーを、ツィーターには2.5cmバランス・ドーム・ツィーターを採用した。これによりクラスを超えた本格的なサウンドの再生が実現したのだ。高品位な音質のマイクロコンポをお求めの方には最適の製品だ。
（Phile-web編集部）