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オリンパス、3メガCCDと2.8倍光学ズームレンズを搭載したコンパクトデジカメを発売

公開日 2002/05/13 19:06
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CAMEDIA C-300ZOOM
●オリンパス光学工業(株)は、3.0メガピクセルのコンパクトズームデジタルカメラ「CAMEDIA C-300ZOOM」を6月1日から発売する。価格はオープンだが、4万円程度での販売が予想される。

本機は、昨年6月に発売された「C-200ZOOM」の後継機。CCDのカメラ部有効画素数を2メガから3メガへ向上させた。

レンズ部はF2.9〜F4.4という明るさが特徴となる。光学ズームは2.8倍だが、3.6倍のデジタルズームと組み合わせることで最大10倍のズーム撮影が可能。

CAMEDIAシリーズの最上位機種「E-20」にも使われている独自の画像処理技術「TruePic処理」を搭載したほか、オートホワイトバランスなどの基本性能も強化され、初心者でも美しい画像を撮影することができる。

さらに、CAMEDIAシリーズでは初となる「バーチャルダイヤル」の採用により、少ないボタン数で撮影モードを選べるようになったなど、簡単操作を徹底したのも見逃せない。

デザインも少し変更が加えられたほか、本体色として「シャイニーシルバー」をアクセントにし、高級感を演出しているのも目を引く。(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドOLYMPUS
  • 型番CAMEDIA C-300ZOOM
  • 発売日6月1日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格4万円前後)
【SPEC】●撮像素子(CCD):総画素数 334万画素(有効300万)
1/2.5型 ●レンズ:f5.8〜16.2mm(35mm換算:36〜100mm)F2.9〜F4.4 ●ズーム:光学2.8倍、デジタル3.6倍 ●液晶モニタ:1.8型TFTカラー液晶 ●外形寸法(突起部含まず):117.5W×66.0H×49.5Dmm ●質量:(電池・カード含まず) 240g