AIWAから20V型液晶テレビとワイヤレス伝送システム発売

左・LT-20N1　右・DW-SS1

●アイワは、高画質を追及した２０Ｖ型液晶テレビ〈ＥＮＣＯＲＥ〉＜アンコール＞《ＬＴ−２０Ｎ１》を５月２１日に発売する。３月１５日発売の１５Ｖ型液晶テレビ《ＬＴ−１５Ｎ１》に続く、アイワ液晶テレビの第２弾だ。また、関連オプション商品として、映像・音声信号を電波で飛ばして「見たい場所でテレビが見られる」ワイヤレスＡＶ伝送ユニット《ＤＷ−ＳＳ１》を発売し、液晶テレビの使い勝手を広げている。

　《ＬＴ−２０Ｎ１》は、９２万画素ＶＧＡパネル、動き適応型ＩＰ変換機能、高性能スケーリング機能など高画質を実現した、２０Ｖ型液晶テレビ。操作面では1）ボタンひとつで画面を静止できるスクリーンメモ機能、2）持ち運びに便利な本体リモコン収納ポケット、3）ＤＶＤやＢＳデジタル放送に対応したＤ１端子、4）４種類の見やすい画質をリモコンで簡単に選べる「ピクチャーメニュー」　など使いやすい機能を搭載している。デザイン面では、映像と音響の融合をイメージした、シンプルかつ存在感のあるフォルムとシルバーのカラーリングにより、お部屋のインテリアとしても高級感を演出している。
　ホームテレビとしての使用に加えて、液晶テレビの省スペース性を活かした壁掛け使用や寝室、キッチン、書斎などパーソナル需要にも訴求できるモデルだ。

　《ＤＷ−ＳＳ１》は、送信機と受信機で構成されたワイヤレスＡＶ伝送ユニット。ビデオデッキやＤＶＤプレーヤー、ＢＳ/ＣＳチューナーなどに装着した送信機から液晶テレビ《ＬＴ−２０Ｎ１》、《ＬＴ−１５Ｎ１》に装着した受信機にＳＳ電波を飛ばすことにより、映像/音声を伝送、アンテナ端子の有無やアンテナケーブルの長短に煩わされることなく見たい場所に持ち運んでテレビが見ることができる。薄型軽量で移動がカンタンな液晶テレビの特性を一層ひきたてる便利なオプションだ。

（ＡＶレビュー編集部）