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ロジテック、HDTVをPCのモニターで鑑賞できるD端子-RGBコンバータを発売

公開日 2002/10/11 18:47
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LDC-RGB1
●ロジテック(株)は、家庭用AV機器から出力されるコンポーネントビデオ信号を、パソコン用CRTモニタで表示可能なアナログRGB信号へ変換する「D端子-RGBコンバータ」を発売する。価格は3万円、発売時期は11月下旬を予定している。

本機を用いることにより、BS/CSデジタルハイビジョンチューナーやD-VHSデッキから出力されるハイビジョン画像や、プログレッシブ対応のDVDプレーヤーや家庭用ゲーム機から出力されるプログレッシブ画像を、高解像度なパソコン用CRTモニタで鑑賞することが可能になる。入力信号は480p、1080i、720pに対応している。

心臓部にあたるコンポーネント(Y/Pb/Pr)ビデオ信号からRGB信号への変換回路には、ハイビジョンの帯域幅に対応した専用LSIを採用しており、ハイビジョン放送をはじめとする高精細映像を楽しむことができる。

アナログRGB入力も可能であり、AV機器とパソコンを同時に接続して切り換えて使用できる。ビデオ信号の切り換えや出力段のドライブには、高帯域ビデオスイッチと高性能ビデオアンプを採用し、パソコンのビデオ信号切り換え器としても優れた性能を備えている。

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドLogitec
  • 型番LDC-RGB1
  • 発売日11月下旬予定
  • 価格\30,000
【SPEC】
●対応入力信号(D端子):480P(プログレッシブ)、1080i(ハイビジョン)、720P(ハイビジョン・プログレッシブ)
●入力:コンポーネント/D端子x2、アナログRGB/ミニD-Sub 15ピンx1
●出力:アナログRGB/ミニD-Sub 15ピンx1
●消費電力:4.5W(ACアダプタを含む)
●外形寸法:47W×170H×150D mm
●質量:750g(本体のみ)