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アイ・オー・データ、ハイビジョン記録可能な録画用HDD「Rec-POT」の新モデルを発売

公開日 2002/11/07 17:32
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REC-POT S
●(株)アイ・オー・データ機器は、デジタルハイビジョン放送をそのままデジタル録画できるレコーディングハードディスク「Rec-POT Sシリーズ」を発売する。今回は120GB、240GBとそれぞれにハードディスクの容量を自由に選べる2タイプが発売される。

■HVR-HD120S(120GBモデル)/11月末発売/\OPEN(予想実売価格7万円台半ば)
■ HVR-HD240S(240GBモデル)/12月下旬発売/\OPEN(予想実売価格12万円後半)

本機は今年の4月に同社が発売した人気ハードディスクレコーダー「Rec-POT(HVR-HD80)」の新製品。i.LINK接続でBSデジタルチューナーにつなぐだけで、手軽にデジタルの高画質映像を録画できる。新しい「Rec-POT Sシリーズ」は、D-VHSでは不可能な4時間以上の連続ハイビジョン録画(最大21時間)ができる。D-VHS互換モードだけでなく、SONY製チューナーにも対応する「DISCモード」をサポート。録画した番組を一覧表示できる「Rec-POTメニュー」を搭載し、プログラム番組再生やリピート再生機能が可能である。またプログラムナビ機能により、D-VHSテープへのダビングがグラフィカルに簡単操作で行うことができる。

また本機では、ハードディスクの使用残量や動作状況が機体前面の表示インジゲーターで確認できるよう改良されている。筐体は総アルミ仕上げ、高さ6cmのスリム設計。複数台のRec-POTをデイジーチェーン接続して使うことも可能だ。

(Phile-web編集部)

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【SPEC】<2機種共通>
●インターフェイス:i.Link×2
●AVストリーム処理能力:HDストリーム 28.3Mbps
●外形寸法:180(W)×180(D)×60(H)mm
●質量:約1.6Kg