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ビクタープラズマテレビ「PD-42DH3」高画質体験会レポート

公開日 2002/11/29 11:55
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約1時間に渡り、高画質プラズマ「PD-42DH3」の魅力が来場者の方々に紹介された
●日本ビクター(株)では、毎月恒例のユーザー向け製品試聴会イベントを東京のビクタービルで開催している。昨日(11月28日)には、同社のプラズマテレビ新製品「PD-42DH3」の高画質を体験できるイベントが開催された。

会場には視聴室を一杯に埋める応募者が来場。午後19:00から開催されたイベントでは、はじめに同社の商品企画部・石井氏により、新製品のテクノロジーについて、その歩みから最新型モデルの魅力まで余すところなく解説がされ、来場者の方々からの質問にも答えながら、製品の詳細がわかりやすく紹介された。

そしておよそ1時間に渡ってたっぷりと高画質の魅力をデモンストレーション。高精細に加え、いっそう鮮やかで精緻な色再現を実現したという「Digital Emotional Technology=DET」の実力を、DVD映画、D-VHSと様々なソースを使いながら披露された。ゴーストリダクションチューナーの高性能を地上波番組の視聴で再現したり、5.1chサラウンドによる音楽DVDのリスニングも来場者のリクエストに応えながら楽しんだ。もちろん、本機に搭載された細かな機能についても、来場者から盛んに寄せられるリクエストに応えながら石井氏が解説していった。

充実した環境で、製品について知りたい箇所を事細かに確かめながら、じっくりと製品を視聴できるイベントはなかなか少ないものだ。東京ビクタービルでは、毎月ビクター製品のファンのために同様のイベントを開催している。次回は12月19日に先頃発表された「xrcd24」のオーディオ試聴イベントが開催される予定だ。イベントの詳細は同社のホームページなどでも公開されている。ぜひお確かめの上、足を運んでみて欲しい。

(Phile-web編集部)

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