ソニー、アイワブランドよりNetMD対応デスクトップオーディオ機器を発売
<左>ADN-1 <右>XR-D88MD |
本機では、音楽配信サイトからダウンロードした音楽データや、CDからPC上に保存したデータを、USB端子を経由して取り込める「NetMD」にアイワブランド製品として初めて対応。著作権保護技術「OpenMG」と「MagicGate」に基づき、最大約32倍速で高速転送できる。
前面上部にアクティブスピーカー、前面下部にパッシブスピーカーを設置したパッシブラジエーター方式のスピーカーにより、小型ながら低音を豊かに再生する。
横幅280.2mm、高さ221mm、奥行192 mm小型スタイルで、机上・棚の中など省スペースで設置ができるのも大きな魅力となる。
さらに、シャープな操作感を演出するタッチセンサーを操作ボタンに採用。タッチセンサーに触れると正面パネルが左右にスライドしてCD/MDの各スロット部が現れるというギミックが楽しい。
なお、同じくアイワブランドより、ダブルMDデッキを搭載したMDミニコンポ「XR-W88MD」も2月21日に発売される。こちらは予想実売価格5万円前後となっている。スピーカーボックスに、音の響きのよいMDFを採用したほか、操作性とデザイン性を両立させた開閉式コントロールパネル採用した点に注目したい。(Phile-web編集部)
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トピック
- ブランドAIWA
- 型番ADN-1
- 発売日3月10日
- 価格¥OPEN(予想実売価格4万円前後)
【SPEC】●入出力端子:ヘッドホン出力1、音声出力1、USB端子1、スピーカー接続端子1 ●実用最大出力:2W+2W ●最大外形寸法:本体部…79.2W×221H×192Dmm、スピーカー部(1本):100.5W×221H×192Dmm ●質量:本体部…1.3kg、スピーカー部(2本)…2.4kg ●消費電力:15W(待機時消費電力 約0.3W)