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オンキヨー、ミニコンポ「FRシリーズ」のニューモデルを発売

公開日 2003/04/01 18:43
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FR-SX7A
●オンキヨー(株)は、CD/MD一体型ミニコンポ「FR」シリーズに新モデルを追加する。4月28日発売予定、価格は6.5万円となる。

本製品では同社のユニバーサルプレーヤー「DV-SP205」と組み合わせて使うことにより、次世代メディアの実力を最大限に引き出すワイドレンジ・アンプ「WRAT(Wide Range Amplifier Technology)」を搭載。100kHzを超える超高帯域までの再生を可能にしている。ハイスピードATRAC DSPを搭載することによりMDLPや倍速ダビングなど、あらゆるモードで従来の2倍のスピードを誇る高速の信号処理を実現する。またD/A&A/Dコンバーター、ATRACなどデジタル信号処理のすべてを24bitの最高精度でおこなう「24bitプロセッシング」も採用されている。また、5.1chサラウンドシステムに発展可能なプロセッサー入出力端子を搭載している。

新設計のスピーカーでは、振動板に高剛性と高内部ロスを備えた「クロスコットンOMF(ONKYO Micro Fiber)」をはじめ独自の素材を採用。さらに、スピーカーを構成するフレームやポイントキャップ、エッジといった、細やかなパーツひとつひとつを新たに開発し、ノイズの徹底的な除去と、微小な音楽情報の再現を実現している。

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドONKYO
  • 型番FR-SX7A
  • 発売日4月28日発売予定
  • 価格\65,000
【SPEC】
<アンプ部>
●実用最大出力:20W+20W(4Ω・EIAJ)、18W+18W(5Ω・EIAJ)
●定格出力:14W+14W(4Ω)、13W+13W(5Ω)
<チューナー部>
●受信周波数:FM76.00〜108.00MHz、AM522〜1629kHz
<CD部>
●D/Aコンバーター:シングルビット方式
<MD部>
●録音・再生時間:最長約320分(80分ディスク使用・LP4モード時)
<総合>
●入力:アナログ3(LINE、TAPE、CDR)/光デジタル1
●出力:アナログ2(TAPE、CDR)/光デジタル1
●プロセッサー入出力1
●サブウーファー出力1
●消費電力:48W(電気用品安全法技術基準)
●外形寸法:205W×154H×354Dmm
●質量:5.3kg
<スピーカーシステム>
●型式:2ウェイ・バスレフ型
●定格インピーダンス:5Ω
●最大入力:70W
●外形寸法:158W×267H×248Dmm(サランネット・ターミナル突起部含む)
●質量:3.6kg(1台)
●ウーファー:12cmクロスコットンOMF/ツィーター:2.5cmソフトドーム 防磁設計(EIAJ)