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ケンウッド、カーオーディオレシーバー3機種とA4サイズの薄型サブウーファーを発売

公開日 2003/04/24 19:05
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<左>DPX―930WMP <右>KSC-680DW
●(株)ケンウッドは、簡単操作で車室内を最適な音楽空間へ自動的に補正する「サウンドマネージメントシステム」を搭載したカーオーディオレシーバー3機種、薄型チューンアップ・サブウーファーシステム1機種を5月中旬より順次発売する。詳細は以下の通り。

■2DIN CD/MDレシーバー DPX-930WMP
   84,000円 5月中旬発売

■2DIN CD/MDレシーバー DPX-730M
   73,500円 5月中旬発売

■2DIN CD/MDレシーバー DPX-630M
   63,000円 5月中旬発売

■チューンアップ・サブウーファーシステム KSC-680DW
   42,000円 5月中旬発売

DPX-930WMPと730Mは、初心者には難しいとされる複雑な設定をしなくても、車室内の大きさ(9種類)やスピーカーサイズ(フロント/リア各12種類)、サブウーファーサイズ(6種類)、ツィーターの有無を設定するだけで、車室内のリスニング環境に合わせた音響システムのセッティングを自動的に行うことができる。また、「ソニック エンハンサー」の搭載により、MP3やWMA、MDのような音場感が失われがちな圧縮音楽の空間情報を補正が可能となっている。

KSC-680DWは、ハイパワーアンプと2つのウーファーユニットを凝縮してコンパクトなA4サイズを実現。内蔵ハイパワーアンプに「ハイパワー200W D classアンプ」を採用し、コンパクトボディでもパワフルにウーファーをドライブする。
(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドKENWOOD
  • 型番記事参照
  • 発売日2003年5月上旬
  • 価格記事参照
【DPX―930WMPのSPEC】
<MD部>
●周波数特性:20Hz〜20kHz(±1dB) ●S/N比:90dB(1kHz) ●ダイナミックレンジ:90dB ●ステレオセパレーション:85dB
<CD部>
●周波数特性:10Hz〜20kHz(±1dB) ●S/N比:100dB(1kHz) ●ダイナミックレンジ:95dB ●ステレオセパレーション:85dB ●MP3デコーダー:MPEG−1/2/2.5 Audio Layer−3準拠 ●WMAデコーダー:Windows Media Audio準拠
<FM部>
●受信周波数範囲:76.0MHz〜90.0MHz(100kHzステップ) ●実用感度:9.3dBf(0.8μV/75オーム)
<AM部>
●受信周波数範囲:522kHz〜1629kHz(9kHzステップ) ●感度:28dBμ

<イコライザー部>
●イコライザー中心周波数:60,120,250,500,1K,2K,4K,8K,16KHz ●可変範囲:±12dB

<オーディオ部>
●最大出力:50W×4 ●定格出力:30W×4(4オーム,1kHz,10%THD) ●プリアウトレベル:1.8V(FM/10kオーム)
<共通部>
●電源電圧:14.4V(11〜16V) ●最大消費電流:10A ●埋込寸法:178(W)×100(H)×155(D)mm ●質量:2.8kg