対応端末やサービス増加に弾み
シャープとパイオニア、ケータイとカーナビを連携させる「フォトリモ@ナビ」技術仕様を公開
シャープ(株)とパイオニア(株)は、携帯電話とカーナビ間のシームレスな連携を実現する規格「フォトリモ@ナビ Ver.1.0」の技術仕様を公開した。
フォトリモ@ナビは、今年4月に両社が共同で発表した企画(関連ニュース)。携帯電話であらかじめ目的地の位置情報などを埋め込んだ画像をダウンロードし、これをカーナビに送信することでかんたんに目的地設定が行えたり、逆にカーナビから携帯電話に到着予測時刻をメールしたりなど、機器を連携した機能が実現する。
今回、両社が技術仕様を公開したことで、端末メーカーやサービス事業者は「フォトリモ@ナビ Ver.1.0」に対応した端末やサービスの開発が可能となる。両社は「端末やサービスの普及を積極的に推進する」としている。
フォトリモ@ナビは、今年4月に両社が共同で発表した企画(関連ニュース)。携帯電話であらかじめ目的地の位置情報などを埋め込んだ画像をダウンロードし、これをカーナビに送信することでかんたんに目的地設定が行えたり、逆にカーナビから携帯電話に到着予測時刻をメールしたりなど、機器を連携した機能が実現する。
今回、両社が技術仕様を公開したことで、端末メーカーやサービス事業者は「フォトリモ@ナビ Ver.1.0」に対応した端末やサービスの開発が可能となる。両社は「端末やサービスの普及を積極的に推進する」としている。