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ボーズ、WestBoroughシリーズ「121」後継の最新スピーカーを発売

公開日 2003/09/25 16:28
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発表会の冒頭の挨拶を行った佐倉社長 / WestBoroughシリーズの新モデル「125」
●ボーズ(株)は、新開発のフルレンジドライバーを搭載した、WestBoroughシリーズの新モデル「125」を11月1日より発売する。価格は\49,800(ペア)だ。

本製品は「121」の後継モデルで、同社がスピーカーの理想型としている11.5cmドライバーの最新型を採用している。本ドライバーは、エッジに新たにウレタンを採用し、約40%のロングストローク化を実現。これにより低域特性と耐久力を改善した。

また、共鳴音の原理を利用した同社の独自技術「アコースティック・ウェーブガイドテクノロジー」を採用し、広帯域再生とスケール感のある低音を実現している。

さらにキャビネットは、アルミと樹脂のコンポジット構造により各材料の固有共振を分散化。内部構造は共鳴管を回廊状に内蔵することでハニカム型の骨格を形成し、強固で剛性の高いエンクロージャーを実現している。

なお本機は、縦置き、横置き両方に対応している。

【問い合わせ先】
ボーズ・インフォメーションセンター
TEL.03-5489-1067

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドBOSE
  • 型番125
  • 発売日2003年11月1日
  • 価格\49,800(ペア)
【SPEC】●再生方式:フルレンジ アコースティック・ウェーブガイド方式 ●ユニット構成:11.5cmフルレンジ“クリスタルドライバー”(防磁型)×1 ●インピーダンス:6Ω ●許容入力:60W ●入力端子:デュアルバナナ対応金メッキターミナル) ●外形寸法:181W×270H×185Dmm ●質量:4.2kg(1本)