三菱化学メディア、16倍速記録に対応するDVDディスク用色素を開発
●三菱化学メディア(株)は、1〜16倍速記録に対応する追記型DVDディスク用感光性色素を開発した。従来、DVDの記録は8倍速が最高だったが、今回開発した色素を塗布する事で、最高16倍速での記録が可能となる。
今回開発したのは、有機色素(アゾ色素)と呼ばれるもの。これまで培った有機色素合成技術を駆使した精密分子設計により、優れた耐候性、耐光性を持つ色素の開発に成功した。
高速記録に対応した高感度化設計を行うとともに、記録時の記録マークの歪みや記録マーク間の熱干渉を抑制することにより、信号の揺らぎ成分を小さくし、従来の色素では実現できなかった幅広い記録速度範囲において、より優れた光学特性と熱特性が得られる。
【問い合わせ先】
三菱化学メディア(株)
カスタマーサービス室
TEL/0120-34-4160
(Phile-web編集部)
今回開発したのは、有機色素(アゾ色素)と呼ばれるもの。これまで培った有機色素合成技術を駆使した精密分子設計により、優れた耐候性、耐光性を持つ色素の開発に成功した。
高速記録に対応した高感度化設計を行うとともに、記録時の記録マークの歪みや記録マーク間の熱干渉を抑制することにより、信号の揺らぎ成分を小さくし、従来の色素では実現できなかった幅広い記録速度範囲において、より優れた光学特性と熱特性が得られる。
【問い合わせ先】
三菱化学メディア(株)
カスタマーサービス室
TEL/0120-34-4160
(Phile-web編集部)