ビクター、3型液晶搭載 新発想コンパクトデザインのDVカメラを発売

「GR-DX307-S」「GR-DX307-B」

●日本ビクター（株）は、コンパクト・タテ型タイプのデジタルビデオカメラ「GR-DX307」を5月20日より発売する。価格はオープンだが95,000円前後での販売が予想される。

本機は、133万画素のメガピクセルCCDを搭載。「スーパーハイバンドカメラ回路」との組み合せで、水平解像度約540本の高精細動画記録を実現した。また、静止画撮影時には「プログレッシブフレーム静止画（高速メカニカルシャッター）記録方式」を採用し、有効画素125万（1280×960ドット）の高精細静止画撮影が可能となった。

本体サイズは、従来モデルの「GR-DX300K」と比べ容積で約15％の小型化を実現。チタンシルバーとピュアブラックの2色が用意され、好みのカラーを選ぶことができる。

液晶画面部には大画面の3型「クリアブライト液晶モニター」を採用。液晶から出る光の拡散を抑え、画像をくっきりさせるハードコート層と、映り込みを防ぎクリアに画面を表示する低反射コーティング層を採用し、晴れた屋外でもくっきり見やすい映像を実現した。

また本機は、暗いシーンでも高画質映像を実現する「3次元DNR回路」や、真っ暗な場所でもカラー撮影できる「オートLEDライト」、電源の切り忘れを防止する同社独自の「クイックパワーオフ」など、多彩な機能を搭載した。

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日本ビクター（株）
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（Phile-web編集部）