≪CEDIA REPORT 2004(6)≫デノン、新フラグシップとなる9.1chサラウンドAVアンプを発表
●デノンのブースには、同社の新しいフラグシップとなるAVアンプ「AVR-5805」が登場した。本機は「9.1chサラウンド対応」をうたっており、9.1chサラウンド環境が構築できる。
その他の使い方として、一つの部屋で7.1ch、もう一つの部屋で2.1ch、さらにもう一つの部屋でモノラル、というマルチゾーン環境を構築することも可能。また、2つの5.1ch環境を別々の部屋で構築することもできるなど、あらゆる使い方が提案されている。
映像部には12bit/216MHzビデオDAC、音声部には24bit/192kHzオーディオDACを搭載する。「ドルビープロロジックIIx」をはじめ、最新のサラウンドフォーマットにもフル対応する。デジタル出力には3つのHDMI端子、1つのDVI端子を揃えるほか、IEEE1394ならびにDENON Linkも搭載する。その他、自動音場補正機能も搭載される。
本機は10月に6,000ドルの価格で北米市場に投入される予定だ。また、これはデノンの製品に限ったことではないが、CEDIAで紹介される製品にはボディカラーにブラックを採用する製品が大半を占めている。これは、ラックに収納した際の見栄えなど、インストーラーから要望を受けた結果のようだ。
デノンのブースではユニバーサルプレーヤーの新製品も注目を浴びていた。日本で既に発表されている「DVD-3910」「DVD-2910」のほかにも、「DVD-955S」というモデルが新製品として展示されていた。本機の価格は679ドル。
その他、同社の新製品として5枚のDVDディスクに対応するDVDプレーヤー/チェンジャー「DVM-715S」も紹介されていた。価格は329ドル。米国ではDVD、CDチェンジャーの人気が依然高いようだ。
(Phile-web編集部 山本)
[CEDIA2004REPORT]
その他の使い方として、一つの部屋で7.1ch、もう一つの部屋で2.1ch、さらにもう一つの部屋でモノラル、というマルチゾーン環境を構築することも可能。また、2つの5.1ch環境を別々の部屋で構築することもできるなど、あらゆる使い方が提案されている。
映像部には12bit/216MHzビデオDAC、音声部には24bit/192kHzオーディオDACを搭載する。「ドルビープロロジックIIx」をはじめ、最新のサラウンドフォーマットにもフル対応する。デジタル出力には3つのHDMI端子、1つのDVI端子を揃えるほか、IEEE1394ならびにDENON Linkも搭載する。その他、自動音場補正機能も搭載される。
本機は10月に6,000ドルの価格で北米市場に投入される予定だ。また、これはデノンの製品に限ったことではないが、CEDIAで紹介される製品にはボディカラーにブラックを採用する製品が大半を占めている。これは、ラックに収納した際の見栄えなど、インストーラーから要望を受けた結果のようだ。
デノンのブースではユニバーサルプレーヤーの新製品も注目を浴びていた。日本で既に発表されている「DVD-3910」「DVD-2910」のほかにも、「DVD-955S」というモデルが新製品として展示されていた。本機の価格は679ドル。
その他、同社の新製品として5枚のDVDディスクに対応するDVDプレーヤー/チェンジャー「DVM-715S」も紹介されていた。価格は329ドル。米国ではDVD、CDチェンジャーの人気が依然高いようだ。
(Phile-web編集部 山本)
[CEDIA2004REPORT]