≪麻野勉のハイエンド2004レポート≫フォノプリアンプとDACの新製品が登場 C.E.C.ブース
●独特のベルトドライブ方式CDトランスポートでその存在感を示しているCEC。HI-END SHOWでは、予定価格210万円という超弩級の「TLO MK3」を参考出品。さらに伝統のアナログプレーヤー、ストレートアーム付き「ST930」や、独自の回路構成で話題を呼んでいるプリメインアンプ「AMP5300」に対応したCDプレーヤー「CD5300」も参考出品。展示会の楽しみは未発売のモデルに触れられることだ。その他にも3300シリーズ、モジュールタイプのD/Aコンバーター「DX71MII」などを展示していた。
さらに、画期的な製品として注目したいのは、10月上旬発売のフォノプリアンプ「PH53」と11月上旬発売予定のコンパクトなD/Aコンバーター「DA53」。どちらも「カレントインジェクション」方式を採用している。「PH53」には、バランス型カレントインジェクションMC入力が装備されるなど、大変ユニークな仕様だ。
そして、ウィーンアコースティック社のスピーカーは、傾斜型の美しいエンクロージャーの「T-5」とブックシェルフの「S-1」のほか、アルミとMDFの独創的な構造の“ALUMINUM LINE”から「AL1050」とサブウーファー「SS220」を展示。そのスタイリッシュなフォルムとクリアなサウンドが注目を集めていた。
(麻野勉/TSUTOMU ASANO)
hiendshow2004
さらに、画期的な製品として注目したいのは、10月上旬発売のフォノプリアンプ「PH53」と11月上旬発売予定のコンパクトなD/Aコンバーター「DA53」。どちらも「カレントインジェクション」方式を採用している。「PH53」には、バランス型カレントインジェクションMC入力が装備されるなど、大変ユニークな仕様だ。
そして、ウィーンアコースティック社のスピーカーは、傾斜型の美しいエンクロージャーの「T-5」とブックシェルフの「S-1」のほか、アルミとMDFの独創的な構造の“ALUMINUM LINE”から「AL1050」とサブウーファー「SS220」を展示。そのスタイリッシュなフォルムとクリアなサウンドが注目を集めていた。
(麻野勉/TSUTOMU ASANO)
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