キヤノン、インクジェットプリンター「PIXUSシリーズ」のラインナップを一新
●キヤノン(株)ならびにキヤノン販売(株)は本日、同社のインクジェット複合機「PIXUS MPシリーズ」とインクジェットプリンター「PIXUSシリーズ」の新製品を発表した。
新しいシリーズ製品では、PIXUSシリーズのコア技術となる高密度ヘッド技術「FINE(Full-photolithography Inkjet Nozzle Engineering)」による高速・高画質プリントを実現。ハイエンドモデルから入門機まで高品位なプリントを実現している。
プリンター「PIXUSシリーズ」の新製品は全部で9モデル。フラグシップモデル「PIXUS iP8600」では8色インクシステムが採用され、L判縁なし写真印刷が約23秒でプリントできる。上位からミドルクラスのモデルにはダイレクトプリントの業界標準規格である「PictBridge」に対応したカメラダイレクト機能を搭載し、「PIXUS iP6100D」には各種メモリーカードに対応したカードダイレクト機能が搭載されている。まだ同レンジのモデルには前面と上面の両方から給紙が可能な「2Way給紙」や、DVD/CDダイレクトプリントが可能な各給紙機能が備わっている。
同社新開発の染料インクとキヤノン純正写真用紙と組み合わせにより、写真の美しさと保存性をさらに高めた「ChromaLife 100」では、アルバムで保存すれば100年間の間写真を美しいままに保存ができるという。
インクジェット複合機「PIXUS MPシリーズ」の新製品は全3モデル。フラグシップの「MP900」は6色インクシステムを採用し、4800×2400dpiの高解像度と、全モードにおける2pl(ピコリットル)の極小インク滴などによる美しい写真画質を提供するコピー・プリンター機能、光学解像度3,200dpiによるフィルムスキャンを可能にするスキャナー機能を備えている。
本日開催された新製品発表会にはキヤノン販売(株)の代表取締役社長である村瀬治男氏が登壇し、新製品の国内販売戦略を語った。
村瀬氏は「キヤノンはいま、すべての主要事業でNo.1を目指し、ワールドワイドな戦略を展開しているが、中でもデジタルフォトの分野は最も重要なフィールドとして認識している」と述べ、「写真高画質を家庭のプリンターでも楽しむスタイルがユーザーの間に定着してきた。今回の新製品シリーズにおいて、ホームプリント文化を早期に立ち上げ、その需要を大きく取り込んでいきたい」と新製品に寄せる意気込みを語った。
本日の発表会には「PIXUSシリーズ」のイメージキャラクターである女優の長谷川京子が駆けつけた。新しい「PIXUSシリーズ」については、「お部屋のインテリアにさりげなく溶け込めるデザインも素敵ですね」とコメント。「普段からお忙しいでしょうけれど、新しいPIXUSでぜひ来年の年賀状をつくってみては?」という司会者の質問にも「ぜひ頑張って挑戦してみたいです!」と明るく答えていた。
【問い合わせ先】
キヤノン お客様相談センター
TEL/050-555-90012
(Phile-web編集部)
新しいシリーズ製品では、PIXUSシリーズのコア技術となる高密度ヘッド技術「FINE(Full-photolithography Inkjet Nozzle Engineering)」による高速・高画質プリントを実現。ハイエンドモデルから入門機まで高品位なプリントを実現している。
プリンター「PIXUSシリーズ」の新製品は全部で9モデル。フラグシップモデル「PIXUS iP8600」では8色インクシステムが採用され、L判縁なし写真印刷が約23秒でプリントできる。上位からミドルクラスのモデルにはダイレクトプリントの業界標準規格である「PictBridge」に対応したカメラダイレクト機能を搭載し、「PIXUS iP6100D」には各種メモリーカードに対応したカードダイレクト機能が搭載されている。まだ同レンジのモデルには前面と上面の両方から給紙が可能な「2Way給紙」や、DVD/CDダイレクトプリントが可能な各給紙機能が備わっている。
同社新開発の染料インクとキヤノン純正写真用紙と組み合わせにより、写真の美しさと保存性をさらに高めた「ChromaLife 100」では、アルバムで保存すれば100年間の間写真を美しいままに保存ができるという。
インクジェット複合機「PIXUS MPシリーズ」の新製品は全3モデル。フラグシップの「MP900」は6色インクシステムを採用し、4800×2400dpiの高解像度と、全モードにおける2pl(ピコリットル)の極小インク滴などによる美しい写真画質を提供するコピー・プリンター機能、光学解像度3,200dpiによるフィルムスキャンを可能にするスキャナー機能を備えている。
本日開催された新製品発表会にはキヤノン販売(株)の代表取締役社長である村瀬治男氏が登壇し、新製品の国内販売戦略を語った。
村瀬氏は「キヤノンはいま、すべての主要事業でNo.1を目指し、ワールドワイドな戦略を展開しているが、中でもデジタルフォトの分野は最も重要なフィールドとして認識している」と述べ、「写真高画質を家庭のプリンターでも楽しむスタイルがユーザーの間に定着してきた。今回の新製品シリーズにおいて、ホームプリント文化を早期に立ち上げ、その需要を大きく取り込んでいきたい」と新製品に寄せる意気込みを語った。
本日の発表会には「PIXUSシリーズ」のイメージキャラクターである女優の長谷川京子が駆けつけた。新しい「PIXUSシリーズ」については、「お部屋のインテリアにさりげなく溶け込めるデザインも素敵ですね」とコメント。「普段からお忙しいでしょうけれど、新しいPIXUSでぜひ来年の年賀状をつくってみては?」という司会者の質問にも「ぜひ頑張って挑戦してみたいです!」と明るく答えていた。
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