<CES2005レポート3>シャープ、DLPリアプロを発表 ネットワーク技術にも新たな展開
●シャープのプレスカンファレンスでは、液晶テレビ“AQUOS”を中心とする説明が行われた。登壇した同社の藤本氏は、液晶パネルの新工場である亀山工場を紹介し、その生産能力の高さを強調。今後も液晶テレビ市場でのリーダーシップをとっていきたいと語った。
同社ではDLPリアプロジェクションテレビの発売も予定している。56〜65インチのモデルを“650シリーズ”と“750シリーズ”に分け、ラインナップする。“650シリーズ”は早春、“750シリーズ”は夏に発売するようだ。
また、同社が新たに力を入れているのが映像のネットワーク技術。音声と映像を無線で飛ばす“UWB(Ultra-Wide Band)”や、電源コンセントを使って同じく音声と映像を伝送する“PLC(Power Line Communication)”だ。これらもAQUOSとの連携を念頭においた開発が進められているようだ。
今回の同社ブースでの目玉となるのは65インチの液晶AQUOS。本製品は昨年日本で行われたCEATEC 2004で参考出品されたものだ。
(Phile-web編集部 伊藤)
[ces2005]
同社ではDLPリアプロジェクションテレビの発売も予定している。56〜65インチのモデルを“650シリーズ”と“750シリーズ”に分け、ラインナップする。“650シリーズ”は早春、“750シリーズ”は夏に発売するようだ。
また、同社が新たに力を入れているのが映像のネットワーク技術。音声と映像を無線で飛ばす“UWB(Ultra-Wide Band)”や、電源コンセントを使って同じく音声と映像を伝送する“PLC(Power Line Communication)”だ。これらもAQUOSとの連携を念頭においた開発が進められているようだ。
今回の同社ブースでの目玉となるのは65インチの液晶AQUOS。本製品は昨年日本で行われたCEATEC 2004で参考出品されたものだ。
(Phile-web編集部 伊藤)
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