ソニック、Blu-rayとHD DVDのオーサリングシステムを発表−商用では共に世界初
ソニック・ソルーションズは、Blu-ray Disc用のオーサリングシステム「Sonic Blu-ray Creator」と、HD DVD用のオーサリングシステム「Scenarist HD」を発表した。商用のオーサリングシステムとしてはともに世界初となる。
Blu-ray用の「Sonic Blu-ray Creator」は、松下電器とのコラボレーションにより開発されたという。Blu-ray Disc HDMV 仕様をフルサポートし、映像や音声をインタラクティブメニューやインターネット接続と結合したり、タイトル制作作業をしながらプルーフィングしたり、完全にフォーマットされた BD プレマスターを複製用に出力する機能などを備える。
HD DVD用のオーサリングシステム「Scenarist HD」は、DVD オーサリングアプリケーション「Scenarist」をベースにしたもの。プロの DVD 制作者に馴染み深いワークフローとユーザーインタフェースが採用されており、スムーズに導入が可能という。
H.264 AVC、VC-1などのビデオコーデックや、Dolby Digital +、DTS HD、 MLPなどのオーディオコーデックをサポートするほか、サブタイトルをより滑らかに表示するための 256 色のサブピクチャならびに最大 48 個のボタンを付けることができるメニュー、拡張されたナビゲーション機能などを装備している。
(Phile-web編集部)
Blu-ray用の「Sonic Blu-ray Creator」は、松下電器とのコラボレーションにより開発されたという。Blu-ray Disc HDMV 仕様をフルサポートし、映像や音声をインタラクティブメニューやインターネット接続と結合したり、タイトル制作作業をしながらプルーフィングしたり、完全にフォーマットされた BD プレマスターを複製用に出力する機能などを備える。
HD DVD用のオーサリングシステム「Scenarist HD」は、DVD オーサリングアプリケーション「Scenarist」をベースにしたもの。プロの DVD 制作者に馴染み深いワークフローとユーザーインタフェースが採用されており、スムーズに導入が可能という。
H.264 AVC、VC-1などのビデオコーデックや、Dolby Digital +、DTS HD、 MLPなどのオーディオコーデックをサポートするほか、サブタイトルをより滑らかに表示するための 256 色のサブピクチャならびに最大 48 個のボタンを付けることができるメニュー、拡張されたナビゲーション機能などを装備している。
(Phile-web編集部)