「統一案をメンバーに打診する予定はない」東芝も次世代DVD報道に関しコメント
すでにお伝えしたように、本日、日本経済新聞が、規格の一本化が進んでいるとされる次世代DVDについて、ディスク構造はソニー方式、ソフトウェアは東芝方式のハイブリッドで調整中、と報道した。
この報道に関して、東芝は否定的と受け止められる公式コメントを発表した。全文をそのまま掲載する。
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当社は、シングルフォーマットが消費者利益にかなうと考えており、規格統一に向けた話し合いを行っておりますが、現時点では何もきまっておらず、0.1mmを統一案とする事実はなく、従って、HD DVDプロモーショングループのメンバーに対して統一案を打診する予定もありません。
当社としては、規格統一に当っては、大容量・低コスト・継続性を実現することが必要不可欠と考えており、現地時間の5月11日にはアメリカのラスベガスで行われる光ディスクに関する展示会「メディアテック」においてHD DVDのさらなる大容量化を実現する再生専用ディスクなどに関する発表を予定しております。
当社としては、今後も引き続き、規格統一に向けた話し合いを続けていきます。
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(Phile-web編集部)
この報道に関して、東芝は否定的と受け止められる公式コメントを発表した。全文をそのまま掲載する。
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当社は、シングルフォーマットが消費者利益にかなうと考えており、規格統一に向けた話し合いを行っておりますが、現時点では何もきまっておらず、0.1mmを統一案とする事実はなく、従って、HD DVDプロモーショングループのメンバーに対して統一案を打診する予定もありません。
当社としては、規格統一に当っては、大容量・低コスト・継続性を実現することが必要不可欠と考えており、現地時間の5月11日にはアメリカのラスベガスで行われる光ディスクに関する展示会「メディアテック」においてHD DVDのさらなる大容量化を実現する再生専用ディスクなどに関する発表を予定しております。
当社としては、今後も引き続き、規格統一に向けた話し合いを続けていきます。
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(Phile-web編集部)