東芝、SEDパネルの量産拠点の候補地を決定
東芝(株)は、キヤノン(株)との合弁会社であるSED(株)にて開発を進めている次世代薄型ディスプレイ“SED”パネルについて、同社姫路工場を量産拠点の候補地とすることを決定した。
“SED”パネルは、2005年8月よりSED(株)にて生産を開始する予定。2007年1月から本格量産へ移行する計画で、東芝の拠点を整備して生産に対応することになっている。
同社は、量産拠点となる候補地を同社事業場の中から選定する作業を進めてきた結果、ブラウン管製造のノウハウおよび半導体の量産技術をもち、国内外の物流拠点とのアクセスも容易な、姫路工場を量産拠点の候補地として決定した。本件に係る設備投資額は、2005年からの2年間で1,800億円を予定しているという。
(Phile-web編集部)
“SED”パネルは、2005年8月よりSED(株)にて生産を開始する予定。2007年1月から本格量産へ移行する計画で、東芝の拠点を整備して生産に対応することになっている。
同社は、量産拠点となる候補地を同社事業場の中から選定する作業を進めてきた結果、ブラウン管製造のノウハウおよび半導体の量産技術をもち、国内外の物流拠点とのアクセスも容易な、姫路工場を量産拠点の候補地として決定した。本件に係る設備投資額は、2005年からの2年間で1,800億円を予定しているという。
(Phile-web編集部)