<A&V FESTA 2005レポート:ヤマハ>「YSP」シリーズの魅力を様々な角度から紹介
ヤマハのブースでは、“デジタル・サウンド・プロジェクター”の「YSP」シリーズ新製品「YSP-1000」「YSP-800」を展示の核として紹介。特設試聴ブースの他にも時間入れ替え制の「相談コーナー」が設けられ、YSPの導入に関するあらゆる“ギモン”にヤマハの展示説明員が丁寧に応対してくれる。
またホームネットワーク内のコンテンツ伝送に関する新しい提案も行われている。こちらは家庭内の電源コンセントを利用して、映像や音声のコンテンツをネットワーク内に伝送するというPLC(Power Line Communication:電力線搬送通信)の技術をベースにコンセプト展示となり、例えば5.1chホームシアターのリアスピーカーへ電源ケーブルから音声信号も伝送したり、複数の部屋でコンテンツを楽しむマルチルームの提案など、技術の応用イメージも紹介されている。PLCの技術を搭載したターミナルの試作機も展示されているが、こちらは来春頃に欧米で商品化を実現したいとのこと。日本国内への導入は「技術の認可が下り次第」進めたい考えであるという。
ブースの一角にはDLPプロジェクターの新しいフラグシップとなる「DPX-1300」を展示。720pのDarkChip3パネルを搭載するが、シリコン・オプティクス社の画像処理回路「REALTA」の「HQV」技術が採用されている。発売は年内が想定されている。
スピーカーシステムのラインナップ展示にも力が入る。先頃発表された「NS-325F」や、ホームシアターシステムのシネマステーションシリーズ新製品「S35」を前面に配置し、豊富な製品群を紹介する。また、ステレオオーディオシステムの新製品として、プリメインアンプ「AX-497」もスピーカーシステムと組み合わせたコンセプト展示を行っている。本機は4万円前後での販売が予想されるとのことだ。
ヤマハが輸入販売を行う「KLIPSCH」のシリーズも展示されている。中でも注目を集めたのがコンパクトなホームシアターシステムの「Cinema6」シリーズ。こちらは10月中頃に正式な発表を控えており、価格はおよそ11万円程になる見込みであるという。
(Phile-web編集部)
avfesta2005
またホームネットワーク内のコンテンツ伝送に関する新しい提案も行われている。こちらは家庭内の電源コンセントを利用して、映像や音声のコンテンツをネットワーク内に伝送するというPLC(Power Line Communication:電力線搬送通信)の技術をベースにコンセプト展示となり、例えば5.1chホームシアターのリアスピーカーへ電源ケーブルから音声信号も伝送したり、複数の部屋でコンテンツを楽しむマルチルームの提案など、技術の応用イメージも紹介されている。PLCの技術を搭載したターミナルの試作機も展示されているが、こちらは来春頃に欧米で商品化を実現したいとのこと。日本国内への導入は「技術の認可が下り次第」進めたい考えであるという。
ブースの一角にはDLPプロジェクターの新しいフラグシップとなる「DPX-1300」を展示。720pのDarkChip3パネルを搭載するが、シリコン・オプティクス社の画像処理回路「REALTA」の「HQV」技術が採用されている。発売は年内が想定されている。
スピーカーシステムのラインナップ展示にも力が入る。先頃発表された「NS-325F」や、ホームシアターシステムのシネマステーションシリーズ新製品「S35」を前面に配置し、豊富な製品群を紹介する。また、ステレオオーディオシステムの新製品として、プリメインアンプ「AX-497」もスピーカーシステムと組み合わせたコンセプト展示を行っている。本機は4万円前後での販売が予想されるとのことだ。
ヤマハが輸入販売を行う「KLIPSCH」のシリーズも展示されている。中でも注目を集めたのがコンパクトなホームシアターシステムの「Cinema6」シリーズ。こちらは10月中頃に正式な発表を控えており、価格はおよそ11万円程になる見込みであるという。
(Phile-web編集部)
avfesta2005