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パイオニア、秋の新レコーダー発表会 ー 拡大するユーザーにあわせた新展開

公開日 2005/09/28 17:04
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ビデオ事業部 林通明部長
パイオニア(株)は本日、DVDレコーダー新製品の発表会を都内にて行った。デジタル放送チューナーを搭載しハイビジョン映像の録画に対応した上位モデル2機種に加え、女性ユーザーをターゲットにした簡単でスタイリッシュなモデルも同時に発表された。各モデルの詳細は別項でお伝えしたとおり。

発表会にはホームエンタテインメントカンパニー AVビジネスカンパニー ビデオ事業部長の林通明氏が出席し、DVDレコーダー市場の現状を説明。市場のニーズをとらえた新製品として今回の3製品を紹介した。

同社は、国内DVDレコーダー市場が2005年に520万台、2006年には650万台に達すると予測。林氏は「DVDレコーダーはもはや必需品である」と語り、今後もマーケットが順調に推移すると説明した。

新製品「DVR-DT90/DT70」のメインターゲットは“40代ファミリー”。デジタル放送の普及によるハイビジョン録画のニーズに応えた両製品は、画質へのこだわりはもちろん、再生中に2番組同時録ができるといった複数人数での使用を想定した設計が特長だ。


DVR-DT90/DVR-DT70

ファミリーをターゲットに

DVR-330Hは女性好みのデザインを採用
また、新たなコンセプトの元に開発された「DVR-330H」は、主に女性ユーザーをターゲットにしている。1000人近い20〜30台の女性にアンケートを行い、DVDレコーダーへの要望を調査。簡単な操作性とシンプルでおしゃれな外観を取り入れ、5万円前後という低価格でアピールする。

(Phile-web編集部)

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