[CEATEC2005:シャープ] 注目の液晶新技術を多数展示し「液晶のシャープ」をアピール
シャープは、4サイズ5モデルをラインナップしたフルハイビジョン液晶テレビの展示を筆頭に、液晶ディスプレイの最先端技術を多数公開した。
液晶テレビ“AQUOS”の最新ラインナップは、65V型、57V型、45V型、37V型のフルHD対応モデルを前面に紹介し「液晶のシャープ」を強力にアピールした。
ブースには、昨日発表されたばかりの『メガコントラスト液晶』の体験コーナーを設けている。100万対1の超ハイコントラスト比を実現した同ディスプレイに大勢の聴衆が集まっている。
もう一つの注目技術は「デュアルビュー液晶」。画面を見る角度によって違う映像を表示できるこのディスプレイは、最大で45インチサイズのものを参考展示。ブースでは、2台のゲーム機を使って左右別々のソフトを楽しんだり、対戦ゲームを楽しんだりすることができる。また、同技術を採用した富士通テンのカーAV製品は製品化されており11月1日に発売される予定だ。
57V型AQUOOSに搭載されている、応答速度4msecの新技術も詳しく解説を行っている。CRTに採用されているインパルス方式の表示方法は、これまでの液晶に用いると暗くなってしまうという問題点があったが、液晶パネルの特性改善と新QS技術により、明るく、高コントラストで4msecの応答速度を実現した。
参考出品の「液晶リモコン」は、最大24台の機器を1台でコントロールできる優れもの。可動式の液晶ディスプレイ部はタッチパネルを採用。タッチすると振動によるクリック感を出すというこだわりの設計だ。USB端子を装備しており各種設定をPCで行うことも可能だ。
先日発表されたばかりのDVDレコーダー「DV-ARW15/AR12」や、デジタルオーディオプレーヤー「MP-A300/A100」などの展示も行われている。
(Phile-web編集部)
ceatec2005
液晶テレビ“AQUOS”の最新ラインナップは、65V型、57V型、45V型、37V型のフルHD対応モデルを前面に紹介し「液晶のシャープ」を強力にアピールした。
ブースには、昨日発表されたばかりの『メガコントラスト液晶』の体験コーナーを設けている。100万対1の超ハイコントラスト比を実現した同ディスプレイに大勢の聴衆が集まっている。
もう一つの注目技術は「デュアルビュー液晶」。画面を見る角度によって違う映像を表示できるこのディスプレイは、最大で45インチサイズのものを参考展示。ブースでは、2台のゲーム機を使って左右別々のソフトを楽しんだり、対戦ゲームを楽しんだりすることができる。また、同技術を採用した富士通テンのカーAV製品は製品化されており11月1日に発売される予定だ。
57V型AQUOOSに搭載されている、応答速度4msecの新技術も詳しく解説を行っている。CRTに採用されているインパルス方式の表示方法は、これまでの液晶に用いると暗くなってしまうという問題点があったが、液晶パネルの特性改善と新QS技術により、明るく、高コントラストで4msecの応答速度を実現した。
参考出品の「液晶リモコン」は、最大24台の機器を1台でコントロールできる優れもの。可動式の液晶ディスプレイ部はタッチパネルを採用。タッチすると振動によるクリック感を出すというこだわりの設計だ。USB端子を装備しており各種設定をPCで行うことも可能だ。
先日発表されたばかりのDVDレコーダー「DV-ARW15/AR12」や、デジタルオーディオプレーヤー「MP-A300/A100」などの展示も行われている。
(Phile-web編集部)
ceatec2005