パイオニア、高輝度表示を実現した業務用42V型プラズマを発売
画素数1024×768の42V型PDP。「P.U.R.E. Black Panel”は独自の「ディープワッフル構造リブ」を改良し、高輝度1400cd/m2(白ピーク、パネル単体)を実現した。また、「高純度クリスタル層」技術により、暗所コントラスト3000:1を実現。黒の再現性を高めている。
画像処理回には、フルデジタル処理回路“P.U.R.E. Drive Pro”を採用。12ビットワンチップにより4096階調の分解能を実現し、より滑らかな階調表現を可能にしている。
また本機は、業界トップクラスの低消費電力285Wを実現。外光センサーによる自動輝度調整機能をはじめ、多彩な低消費電力モードを搭載した。
広告用途などに便利な「インテリジェント2画面」機能や、静止画面を違和感なく徐々に動かし、焼き付きを低減させる独自開発の「シームレスオービター」機能、25面マルチまでサポートした「マルチシステム」機能など、業務用ならではの機能を搭載している。
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドPIONEER
- 型番PDP-425CMX
- 発売日2006年1月中旬
- 価格¥OPEN
【SPEC】●画面サイズ:42V型 ●画素数:1024(水平)×768(垂直) ●輝度:1400cd/m2(白ピーク、パネル単体) ●映像入力端子:ミニD-sub15pin(アナログRGB信号)、DVI-D24pin(デジタルRGB信号) ●コントロール端子:RS-232C:D-sub9pin(オス)、コンビネーションIN/OUT:ミニDin6pin×2 ●消費電力:285W ●外形寸法:1022W×610H×98Dmm ●質量:30.5kg