ビクターが業績予想を下方修正 連結純損失が295億円に
日本ビクター(株)は、昨年10月に発表した2006年3月期の業績予想を下方修正した。
連結の売上高は8,600億円から8,250億円に修正され、350億円の縮小となる。これに伴い、純損失も従来予想の115億円から295億円に拡大する。
予想修正の理由について同社は、「第3四半期に苦戦した北米のディスプレイ事業やオーディオ事業、またDVD製品の絞込み品質問題が、第4四半期も引き続き悪化要因となる」と説明。さらに、記録メディア部門や産業部門も前回予想を下回る見込みという。
(Phile-web編集部)
連結の売上高は8,600億円から8,250億円に修正され、350億円の縮小となる。これに伴い、純損失も従来予想の115億円から295億円に拡大する。
予想修正の理由について同社は、「第3四半期に苦戦した北米のディスプレイ事業やオーディオ事業、またDVD製品の絞込み品質問題が、第4四半期も引き続き悪化要因となる」と説明。さらに、記録メディア部門や産業部門も前回予想を下回る見込みという。
(Phile-web編集部)