シャープ、低消費電力により長時間視聴を実現するワンセグ用LSIを開発
シャープ(株)は、消費電力を低減したことで「ワンセグ」放送の長時間視聴を可能にする、地上デジタル放送受信用マルチメディア処理LSI「LR38888」を開発。2006年4月からサンプル出荷、2006年9月から量産出荷を開始する。
本LSIは、独自の高速メディア処理アクセラレータの搭載や、オンチップメモリの搭載により、TV視聴時の低消費電力化を実現したほか、チップ内部に電源スイッチを組み込むことにより、待機時消費電力を大幅に削減。これにより携帯電話などでの長時間視聴に大きく貢献する。
(Phile-web編集部)
本LSIは、独自の高速メディア処理アクセラレータの搭載や、オンチップメモリの搭載により、TV視聴時の低消費電力化を実現したほか、チップ内部に電源スイッチを組み込むことにより、待機時消費電力を大幅に削減。これにより携帯電話などでの長時間視聴に大きく貢献する。
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