日立ディスプレイズ、IPS方式の車載用液晶モジュールを開発
(株)日立ディスプレイズは、IPS技術を採用した車載用横長TFT液晶を開発した。10月からサンプル出荷を開始する。
9.2型、960×160ドットの横長液晶ディスプレイモジュール。視野角、色再現性や中間調での応答速度などに優れたIPS方式を採用し、バックライトにLEDを活用することで、輝度は約660cd/m2、コントラスト比は950対1、視野角は上下左右170°以上と、いずれも高い数値を実現した。また、低温下での始動性の改善も図られている。
同社では、カーナビやカーテレビなどのほか、将来的にはインパネへの採用もねらっている。
(Phile-web編集部)
9.2型、960×160ドットの横長液晶ディスプレイモジュール。視野角、色再現性や中間調での応答速度などに優れたIPS方式を採用し、バックライトにLEDを活用することで、輝度は約660cd/m2、コントラスト比は950対1、視野角は上下左右170°以上と、いずれも高い数値を実現した。また、低温下での始動性の改善も図られている。
同社では、カーナビやカーテレビなどのほか、将来的にはインパネへの採用もねらっている。
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