フジフイルム、9メガ高感度ネオ一眼デジタルカメラ「FinePix S9100」を発売

フジフイルムは有効画素数903万画素と高感度ISO1600を実現した、レンズ交換不要のネオ一眼デジタルカメラ「FinePix S9100」を9月9日に発売する。価格はオープン。

本機は「スーパーCCDハニカムV HR」と「リアルフォトエンジン」を搭載し、高解像度で低ノイズの画像が撮影できるだけでなく、高感度対応とし、望遠や暗い場所での撮影時でも被写体ブレや手ブレの少ない撮影を可能にしている。前機種「FinePix S9000」で採用されたレンズの性能や画像処理機能を向上させ、解像度の高い、優れた色再現性を実現している。発光量と感度設定を最適に自動調整する「iフラッシュ」も搭載された。

レンズには広角28mm〜望遠300mm相当の10.7倍ズームレンズを採用。レンズはボディと一体型の構造としている。最短0.6秒のAFスピードを実現し、スピーディーな撮影が楽しめる。

可動式マルチアングル液晶モニターには2.0型・高画質約23.5万画素のTFT液晶を搭載。コマンドダイヤルを使用すればシャッタースピードや絞りを一眼レフの操作感覚で設定できるほか、同梱されているCD-ROMに付属の「FinePixViewer」ではCCD-RAWデータの階調・ホワイトバランス調整など編集も細かに行うことができる。

【問い合わせ先】
富士写真フイルム（株）
お客様コミュニケーションセンター 　
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（Phile-web編集部）