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4,000円で発売

フジフイルム、「REAL 3D W1」で撮影した3D映像をテレビに出力できる「HDP-L1」を発売

公開日 2010/04/22 15:23 ファイル・ウェブ編集部
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富士フイルム(株)は、3Dデジタルカメラ「FinePix REAL 3D W1」(製品DB)で撮影した3Dファイルをサイド・バイ・サイド方式に変換して、対応の3Dテレビに出力できる「HDP-L1」を4月27日に発売する。価格はオープンだが、4,000円前後での販売が予想される。


HDP-L1
また、本機発売にあわせ、HDサイズ(16対9)で静止画撮影を行える「FinePix REAL 3D W1」の最新ファームウェアが同社サイトで公開されている。

「FinePix REAL 3D W1」をはじめとする、HD撮影対応のFinePixシリーズに対応。撮影データを記録したSD/SDHCメモリーカードを本機に挿入し、HDMI経由でテレビに出力することで、大画面でHD画質の動画および静止画を表示できるようになる。またUSB経由でのPC出力にも対応している。

再生可能な2Dの静止画はDCF準拠/Exif Ver.2.2 JPEG準拠のもので、動画はFinePixシリーズのF80EXR/Z700EXR/Z70/XP10/S2500HD/JZ300/JX200/JV100/AX200で撮影したものの再生が可能。3Dにおいては、3D静止画フォーマットである「マルチピクチャーフォーマット(.MPO)」と3D動画フォーマット「「3D-AVI(.AVI)」の再生に対応している。

外形寸法は85W×55H×15Dmmとコンパクトサイズ。電源は同梱のACアダプターを使用する。再生機能はスライドショー、マルチ再生、拡大再生ズームなどを搭載。付属のリモコンで画像送りや画像回転、スライドショーなどの基本操作が行える。

【問い合わせ先】
富士フイルム お客様コミュニケーションセンター
TEL/03-5786-1712

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