デノン、映像機能を向上させたミドルクラスAVアンプ「AVC-1930」を発売
デノンは、ミドルクラスAVアンプ「AVC-1920」の後継モデルとして「AVC-1930」を9月下旬より発売する。価格は99,750円(税込)。
本機は、AVC-1920をベースに機能・性能の向上を図った7.1ch AVアンプ。パワーアンプはディスクリート構成で、全7chにおいて均一な音声再現を実現している。DSPには32bitフローティングポイントタイプの“SHARC”を採用した。
パワーアンプの電源部は、大型のパワートランスと大容量のブロックコンデンサー等を採用し、安定した電源供給を実現。また、映像回路への電源は独立したトランス巻き線より供給することで、オーディオ回路へ与える影響を抑え、より高音質な音場再生を実現している。
背面端子部にはAVC-1920で非搭載だったHDMI端子を装備し、入力2系統、出力1系統を備える。バージョンは1.1で、1080pの映像信号の入出力に対応する。これにともないビデオコンバージョン機能も新しくなり、各種入力信号をHDMI信号に変換し出力することが可能となった。
音場調整の機能は、付属の専用マイクによる「オートセットアップ機能」を搭載。マイクを本体フロントパネルに差し込むだけで、セットアップのスタンバイ状態になるため、簡単に音場調整を行うことが可能だ。
また本機は、別売のiPod用コントロールDock「ASD-1R」の接続に対応しており、iPodの操作・再生を行うことが可能だ。
【問い合わせ先】
デノン
TEL/03-6731-5540
(Phile-web編集部)
本機は、AVC-1920をベースに機能・性能の向上を図った7.1ch AVアンプ。パワーアンプはディスクリート構成で、全7chにおいて均一な音声再現を実現している。DSPには32bitフローティングポイントタイプの“SHARC”を採用した。
パワーアンプの電源部は、大型のパワートランスと大容量のブロックコンデンサー等を採用し、安定した電源供給を実現。また、映像回路への電源は独立したトランス巻き線より供給することで、オーディオ回路へ与える影響を抑え、より高音質な音場再生を実現している。
背面端子部にはAVC-1920で非搭載だったHDMI端子を装備し、入力2系統、出力1系統を備える。バージョンは1.1で、1080pの映像信号の入出力に対応する。これにともないビデオコンバージョン機能も新しくなり、各種入力信号をHDMI信号に変換し出力することが可能となった。
音場調整の機能は、付属の専用マイクによる「オートセットアップ機能」を搭載。マイクを本体フロントパネルに差し込むだけで、セットアップのスタンバイ状態になるため、簡単に音場調整を行うことが可能だ。
また本機は、別売のiPod用コントロールDock「ASD-1R」の接続に対応しており、iPodの操作・再生を行うことが可能だ。
【問い合わせ先】
デノン
TEL/03-6731-5540
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドDENON
- 型番AVC-1930
- 発売日2006年9月下旬
- 価格¥99,750(税込)
【SPEC】●定格出力:100W×7 ●実用最大出力:150W×7 ●入力感度:200mV ●インピーダンス:47kΩ ●SN比:100dB(TONE DEFEAT ON時) ●周波数特性:10Hz〜100kHz(+1dB、-3dB)(TONE DEFEAT ON時) ●消費電力:260W(スタンバイ時1W未満) ●最大外形寸法:434W×171H×417Dmm ●質量:12.8kg