HOME > ニュース > <A&Vフェスタ 2006レポート:パナソニック>BDレコーダーやVIERA/DIGA全モデルが勢揃い

<A&Vフェスタ 2006レポート:パナソニック>BDレコーダーやVIERA/DIGA全モデルが勢揃い

公開日 2006/09/21 16:06
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
パナソニックのブースでは、本日発表されたフルHD液晶プロジェクター「TH-AE1000」(関連ニュース)のほかにも、見どころが多数用意されている。

薄型テレビ“VIERA”は、15型の液晶テレビから103型のプラズマまで、現行の全ラインナップを展示。特に103型は超大型であることに加え、価格が600万円程度と非常に高価なため、販売店の店頭で見ることはできない。実際に画面を確認できる貴重な機会となるだろう。ブース入り口にも置かれ、デモンストレーションが行われているので、ぜひその大迫力の画面を堪能してほしい。

15型から103型まで、ビエラ全ラインナップが展示される

103V型はデモンストレーションも実施

VIERAでは、松下電工のCUBIOSやシアターパネルシステムとの組み合わせ例、ホームシアターシステム「SC-HT5800」とのセッティング例なども展示されており、周辺ハードも含めたトータル提案を確認することができる。

松下電工のシアターパネルシステムとVIERAとの組み合わせ例も展示

レコーダー“DIGA”シリーズは、昨日発表されたBDレコーダー「DMR-BW200」「DMR-BR100」(関連ニュース)をメインに展示。実機のデモも行われており、実際に操作を試してみることもできる。また、HDD+DVDタイプや3in1タイプも含め、この冬のDIGA全商品が展示されている。

昨日発表されたばかりのBDレコーダー2機種

DIGAの全ラインナップが勢揃いする

デジタルワイヤレスサラウンドヘッドホンの新商品「RP-WF6000T」も参考展示されている。松下電器として初めて2.4GHz帯のワイヤレス伝送を採用した製品で、型番が公開されていることから、商品化は近いものと予想される。同社の現行のワイヤレスサラウンドヘッドホンは「RP-WH7000/5000」の2機種だが、ワイヤレス伝送にはいずれも赤外線を採用していた。今回のWF6000TはWH7000の伝送方式を変更した製品という位置づけになる。ドルビーデジタル、ドルビープロロジックII、DTS、MPEG2-AACの再生に対応しており、サラウンド方式は同社独自開発の技術を採用する。

「RP-WF6000T」

背面端子部

そのほか、デジタルオーディオプレーヤー“D-Snap”や、D-Snapと接続するミニコンポ、さらに音楽再生機能を搭載した携帯電話など、デジタルオーディオ関連の展示も充実している。

(Phile-web編集部)

avfesta2006

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック