日本TI、最大25倍速でリッピング可能なHE-AACエンコーダーを開発
日本テキサス・インスツルメンツは、音声圧縮フォーマット「HE-AAC」用のエンコーダーライブラリーを開発した。
新開発のエンコーダーは、音楽CDからHE-AACへ最大25倍速でリッピングすることが可能。また、日本TIでは同時に、MP3を最大44倍速でリッピングできるライブラリーも開発した。
HE-AACは、ワンセグや携帯電話向け音楽配信サービスなどに使用されている音声圧縮規格。
今回開発したエンコーダーライブラリーは、TIのDSPプラットフォームであるAureus(オーリアス)シリーズに搭載する予定。ミニコンポや車載オーディオ機器などでの使用を見込んでいる。
(Phile-web編集部)
新開発のエンコーダーは、音楽CDからHE-AACへ最大25倍速でリッピングすることが可能。また、日本TIでは同時に、MP3を最大44倍速でリッピングできるライブラリーも開発した。
HE-AACは、ワンセグや携帯電話向け音楽配信サービスなどに使用されている音声圧縮規格。
今回開発したエンコーダーライブラリーは、TIのDSPプラットフォームであるAureus(オーリアス)シリーズに搭載する予定。ミニコンポや車載オーディオ機器などでの使用を見込んでいる。
(Phile-web編集部)