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KDDI、ガラスのような質感の日立製ワンセグケータイ「W43H II」を発売

公開日 2006/12/19 18:47
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W43H II(グラスブラック)

W43H II(アイスピンク)
KDDIは、auの第3世代携帯電話「CDMA 1X WIN」の新ラインナップとして、ワンセグが楽しめる「W43H II」を2007年1月中旬より発売する。


2.6型ワイドQVGA液晶を搭載

ワンセグ視聴イメージ
本機は(株)日立製作所の製品で、今年9月に発売された「W43H」の後継機だ。基本仕様は前モデルを踏襲している。

2.6インチのワイドQVGA液晶を搭載。ワンセグ放送に対応し、最長4時間15分の連続視聴、microSDメモリーカードを使用た最長2時間40分の録画が可能だ。

また、録画した番組を音声付きの1.3倍速で再生する「音声付時短再生」、テレビ視聴中に着信が合った場合、通話終了後に放送中の番組を再生する「タイムシフト再生」などの機能も搭載している。

カラーは「アイスピンク」と「グラスブラック」の2色を用意。薄さ23mmの背面側に2色成形を採用し、透明層の厚みによってガラスのような独特の質感を実現した。

また、圧縮オーディオフォーマットで失われた周波数成分を補完し、バランスを補正する信号処理技術「DBEX」を採用しており、原音に近いハイクオリティサウンドを楽しめるという。

(Phile-web編集部)

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