<CES2007:MERIDIAN/FAROUDJA>フィルムソースのガタ付きを無くす新プロセッサー
CESのHD DVDプレスカンファレンスで、2007年中のHD DVDプレーヤー発売がアナウンスされたMERIDIAN。試作機くらいあるかも…と期待してブースに向かったが、残念ながら展示はなかった。
同社ブースで展示されていたのは、CDプレーヤー「G08」や「808」など、既に導入からかなり時間が経過した製品がメインだった。
一方、MERIDIAと同じグループのFAROUDJAでは、興味深い製品を見ることができた。ビデオプロセッサー「DVP-6080」がそれだ。MCTi(motion corrected temporal interpolation technology)というテクノロジーを用い、24コマで収録された映画ソフトのフレームレートを上げ、ガタ付きを抑えることができる。また、映像のジャギーやノイズなども同時に低減処理を行う。ブースではDVP-6080を使った映像と、通常のプレーヤーとの映像比較が行われていたが、ガタ付きが見事に抑えられた同機の映像は素晴らしいの一言。来場者からも感嘆の声が漏れていた。
(Phile-web編集部・風間)
ces2007
同社ブースで展示されていたのは、CDプレーヤー「G08」や「808」など、既に導入からかなり時間が経過した製品がメインだった。
一方、MERIDIAと同じグループのFAROUDJAでは、興味深い製品を見ることができた。ビデオプロセッサー「DVP-6080」がそれだ。MCTi(motion corrected temporal interpolation technology)というテクノロジーを用い、24コマで収録された映画ソフトのフレームレートを上げ、ガタ付きを抑えることができる。また、映像のジャギーやノイズなども同時に低減処理を行う。ブースではDVP-6080を使った映像と、通常のプレーヤーとの映像比較が行われていたが、ガタ付きが見事に抑えられた同機の映像は素晴らしいの一言。来場者からも感嘆の声が漏れていた。
(Phile-web編集部・風間)
ces2007