米Sony、第2世代のBDプレーヤー「BDP-S300」を499ドルで近日発売へ
ソニーの現地法人である米Sony Electronicsは、本年2月に正式発表を行った(関連ニュース)第2世代のBDプレーヤー「BDP-S300」について、価格を499ドルに決定し、近日同社の直販サイトなどで販売を開始することを明らかにした。
本機は2月に発表が行われた際、価格については600ドル前後とされていたが、改めて499ドルに設定されることになった。
スペックについては、HDMI経由で1,920×1080/24p映像の出力が可能なほか、AVCHD形式で記録されたディスクの再生や色空間「x.v.Color」にも対応する。また「BRAVIA Theater Sync」も採用しており、HDMI機器の制御機能「CEC」により、薄型テレビ“BRAVIA”シリーズやAVアンプとHDMI接続することで機器間の統合コントロールが可能になる。
次世代オーディオフォーマットでは、Dolby Digital Plusのデコードに対応しており、HDMIからはマルチチャンネルリニアPCMの出力が行える。ほかに光デジタルと同軸デジタル出力端子も備える。
なお先行して販売されていたBD-ROMプレーヤー「BDP-S1」についても近日、Dolby Digital PlusとDolby True HDのデコード機能を追加するファームウェア更新サービスが実施される予定だ。
(Phile-web編集部)
本機は2月に発表が行われた際、価格については600ドル前後とされていたが、改めて499ドルに設定されることになった。
スペックについては、HDMI経由で1,920×1080/24p映像の出力が可能なほか、AVCHD形式で記録されたディスクの再生や色空間「x.v.Color」にも対応する。また「BRAVIA Theater Sync」も採用しており、HDMI機器の制御機能「CEC」により、薄型テレビ“BRAVIA”シリーズやAVアンプとHDMI接続することで機器間の統合コントロールが可能になる。
次世代オーディオフォーマットでは、Dolby Digital Plusのデコードに対応しており、HDMIからはマルチチャンネルリニアPCMの出力が行える。ほかに光デジタルと同軸デジタル出力端子も備える。
なお先行して販売されていたBD-ROMプレーヤー「BDP-S1」についても近日、Dolby Digital PlusとDolby True HDのデコード機能を追加するファームウェア更新サービスが実施される予定だ。
(Phile-web編集部)