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米ソニー、新パネル搭載でコントラスト比を向上させた「VPL-VW200」を発売

公開日 2007/09/06 18:43
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VPL-VW200

米ソニーは、解像度1,920×1080のSXRDプロジェクター「VPL-VW200」を発表した。発売は10月で、価格は15,000ドルとなる。先日、日本で発表された液晶プロジェクター「VPL-VW60」と同様に、BRAVIAブランドを冠する。

コントラストプレートを改良した新SXRDパネルを搭載。パネル単体で従来の2倍となるネイティブコントラスト比を実現した。アドバンスド・アイリス使用時のコントラスト比は35,000対1となる。また、新パネルは240Hz/120 FPS駆動で、3段階の動き補償モードが選べる。

レンズにはカール・ツァイス「バリオ・テッサー」を採用。光源には高出力のピュアキセノンランプを使用している。

映像エンジンとして、独自のノイズリダクションアルゴリズムとカラーエンハンサーを搭載した「ブラビアエンジン」を搭載。HDMIを装備しており、x.v.Colorにも対応する。

また、冷却機構も新しいものを装備。ファンノイズは22dBとなった。

(Phile-web編集部)

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