【速報】シャープ、BDレコーダー9機種を一挙発表 − 全機種がi.Link TS端子を搭載
シャープ(株)は、同社のBDレコーダー新製品としてHDD一体型のHDWシリーズ、BDストレートタイプのAV10シリーズ、AV1シリーズから合計9機種を発売する。
■HDD一体型は1TBと500GBの2モデル − i.Link TS端子を搭載
HDD一体型タイプの上位モデルHDW15シリーズには1TBのハードディスクを搭載する「BD-HDW20」と、500GBのハードディスクを搭載する「BD-HDW15」の2モデルが揃う。発売時期は12月1日を予定しており、価格はオープンだが「HDW20」が300,000円前後、「HDW15」が200,000円前後で販売される見込みだ。
両モデルともに地上・BS・110度CS対応のチューナーをそれぞれ2基、地上アナログチューナーを1基搭載し、デジタル放送の2番組同時録画に対応する。
BDメディアへの録画はBD-R/-REともに片面1層・2層両方のディスクに対応。DVDメディアはDVD-R/-RWに録画ができる。なお、映像の録画フォーマットはMPEG2のみに対応しており、MPEG4-AVC/H.264エンコーダーは搭載しない。また、MPEG4-AVC/H.264形式の映像ファイルを記録したBD-R/-REディスクの再生には現時点では対応していない。
“AQUOSファミリンク”に対応するHDMI端子を搭載。ver.1.3対応により映像では1080/24p出力のほか、DeepColor出力やxvYCC出力を実現する。さらに音声ではドルビーTrueHDやDTS-HD MasterAudioなどHDオーディオのビットストリーム出力が可能だ。
またi.LINK TS端子の搭載により、同社のAQUOSハイビジョンレコーダーなどとi.Linkで接続し、HDDにTSモードで録画したハイビジョン映像を新機種のHDDにダビングした後、BDメディアへムーブできる機能も搭載した。その他、高速赤外線通信機能「IrSS」にも対応している。
■実売価格10万円台を実現したストレートタイプのBDレコーダー
「BD-AV10」「BD-AV1」は本体にBD録画用ドライブのみを搭載したBDストレートタイプのレコーダー。両モデルともに録画可能なメディアの種類はBD-REのみとなるが、上位の「BD-AV10」は片面2層・1層のBD-RE、「BD-AV1」は片面1層のBD-REのみに録画ができる。
両シリーズの発売時期は10月27日を予定。価格はいずれもオープンだが、「BD-AV10」が120,000円前後、「BD-AV1」が100,000円前後で販売される見込みだ。
カラーバリエーションが豊富な点も両シリーズの特徴であり、「BD-AV10」はシルバー/ブラック/ホワイト/レッドの4色展開、「BD-AV1」はブラック/ホワイト/レッドの3色を揃える。
両シリーズともに地上・BS・110度CS対応のチューナー1基のみを搭載し、アナログチューナーは非搭載としたデジタル録画に特化した仕様としている。HDMI出力端子は1系統を搭載し、AQUOSファミリンクに対応する。i.LINK TS入力端子を装備し、同社製AQUOSハイビジョンレコーダーのHDDに録画したTSモードのハイビジョン映像をBDディスクへムーブすることができる。
両シリーズはVTRユーザーの買い換え需要に対応すべく、エントリーユーザーにも使いやすいよう徹底したシンプル操作機能を追求した。本体前面に搭載するディスクメーターにより、ディスクの「録画可能容量」や「現在再生位置」の確認が容易に行える。EPGの情報を元に、録画ボタンを押すだけで自動的に番組終了まで録画を行い、番組の終了とともに録画を停止するかんたん録画機能を採用したほか、再生ボタンを押すだけで、ディスクの前回視聴位置からの再生が行える「らくらく一発操作」を実現している。前回視聴位置の記録機能はディスクを取り出した後や本体の電源を切った後にも有効になる点が特徴だ。さらに番組の予約録画もEPGから選んで「決定」ボタンを押すだけの簡単操作で行える。またこれらすべての操作は同梱される新開発の「シンプルファミリモコン」によって手軽に行える。
シャープBDレコーダーの詳細、並びに発表会の模様は後ほど詳しくご紹介する。
(Phile-web編集部)
■HDD一体型は1TBと500GBの2モデル − i.Link TS端子を搭載
HDD一体型タイプの上位モデルHDW15シリーズには1TBのハードディスクを搭載する「BD-HDW20」と、500GBのハードディスクを搭載する「BD-HDW15」の2モデルが揃う。発売時期は12月1日を予定しており、価格はオープンだが「HDW20」が300,000円前後、「HDW15」が200,000円前後で販売される見込みだ。
両モデルともに地上・BS・110度CS対応のチューナーをそれぞれ2基、地上アナログチューナーを1基搭載し、デジタル放送の2番組同時録画に対応する。
BDメディアへの録画はBD-R/-REともに片面1層・2層両方のディスクに対応。DVDメディアはDVD-R/-RWに録画ができる。なお、映像の録画フォーマットはMPEG2のみに対応しており、MPEG4-AVC/H.264エンコーダーは搭載しない。また、MPEG4-AVC/H.264形式の映像ファイルを記録したBD-R/-REディスクの再生には現時点では対応していない。
“AQUOSファミリンク”に対応するHDMI端子を搭載。ver.1.3対応により映像では1080/24p出力のほか、DeepColor出力やxvYCC出力を実現する。さらに音声ではドルビーTrueHDやDTS-HD MasterAudioなどHDオーディオのビットストリーム出力が可能だ。
またi.LINK TS端子の搭載により、同社のAQUOSハイビジョンレコーダーなどとi.Linkで接続し、HDDにTSモードで録画したハイビジョン映像を新機種のHDDにダビングした後、BDメディアへムーブできる機能も搭載した。その他、高速赤外線通信機能「IrSS」にも対応している。
■実売価格10万円台を実現したストレートタイプのBDレコーダー
「BD-AV10」「BD-AV1」は本体にBD録画用ドライブのみを搭載したBDストレートタイプのレコーダー。両モデルともに録画可能なメディアの種類はBD-REのみとなるが、上位の「BD-AV10」は片面2層・1層のBD-RE、「BD-AV1」は片面1層のBD-REのみに録画ができる。
両シリーズの発売時期は10月27日を予定。価格はいずれもオープンだが、「BD-AV10」が120,000円前後、「BD-AV1」が100,000円前後で販売される見込みだ。
カラーバリエーションが豊富な点も両シリーズの特徴であり、「BD-AV10」はシルバー/ブラック/ホワイト/レッドの4色展開、「BD-AV1」はブラック/ホワイト/レッドの3色を揃える。
両シリーズともに地上・BS・110度CS対応のチューナー1基のみを搭載し、アナログチューナーは非搭載としたデジタル録画に特化した仕様としている。HDMI出力端子は1系統を搭載し、AQUOSファミリンクに対応する。i.LINK TS入力端子を装備し、同社製AQUOSハイビジョンレコーダーのHDDに録画したTSモードのハイビジョン映像をBDディスクへムーブすることができる。
両シリーズはVTRユーザーの買い換え需要に対応すべく、エントリーユーザーにも使いやすいよう徹底したシンプル操作機能を追求した。本体前面に搭載するディスクメーターにより、ディスクの「録画可能容量」や「現在再生位置」の確認が容易に行える。EPGの情報を元に、録画ボタンを押すだけで自動的に番組終了まで録画を行い、番組の終了とともに録画を停止するかんたん録画機能を採用したほか、再生ボタンを押すだけで、ディスクの前回視聴位置からの再生が行える「らくらく一発操作」を実現している。前回視聴位置の記録機能はディスクを取り出した後や本体の電源を切った後にも有効になる点が特徴だ。さらに番組の予約録画もEPGから選んで「決定」ボタンを押すだけの簡単操作で行える。またこれらすべての操作は同梱される新開発の「シンプルファミリモコン」によって手軽に行える。
シャープBDレコーダーの詳細、並びに発表会の模様は後ほど詳しくご紹介する。
(Phile-web編集部)