米TI、携帯電話に搭載可能なDLPピコ・プロジェクターの試作品を公開
米テキサス・インスツルメンツ(TI)は、米国カリフォルニア州サンディエゴで開催されているディスプレイ関連の展示会「SID Mobile Display Conference」にて、DLPピコ・プロジェクターの試作品のデモを行った。
DLPピコ・プロジェクターは手に収まる程度の超小型プロジェクター。今年3月に初めて試作品が公開されたが、今回の試作品は後継の第2世代機となる。
薄さ10mmの薄型携帯電話の筐体に収めることが可能(ファンやその他の可動パーツを除く)。携帯電話やデジタルカメラ、携帯型メディアプレーヤーなど様々なモバイル機器への搭載が容易になるという。壁面などをスクリーン代わりに、A4サイズ程度のイメージやビデオクリップを投影することができる。
またTIは、Foxconn社、Sypro Optics社、Young Optics社などのOEMメーカーが、DLPピコ・プロジェクション・テクノロジーを導入したモバイル製品モジュールの開発を計画していることも発表した。同モジュールにより、セット製品の開発が容易に行えるようになる。
(Phile-web編集部)
DLPピコ・プロジェクターは手に収まる程度の超小型プロジェクター。今年3月に初めて試作品が公開されたが、今回の試作品は後継の第2世代機となる。
薄さ10mmの薄型携帯電話の筐体に収めることが可能(ファンやその他の可動パーツを除く)。携帯電話やデジタルカメラ、携帯型メディアプレーヤーなど様々なモバイル機器への搭載が容易になるという。壁面などをスクリーン代わりに、A4サイズ程度のイメージやビデオクリップを投影することができる。
またTIは、Foxconn社、Sypro Optics社、Young Optics社などのOEMメーカーが、DLPピコ・プロジェクション・テクノロジーを導入したモバイル製品モジュールの開発を計画していることも発表した。同モジュールにより、セット製品の開発が容易に行えるようになる。
(Phile-web編集部)