ビクター、光学35倍ズームレンズ搭載のDVカメラ“ベビームービー”を発売

日本ビクター（株）は、新開発の「光学35倍ズームレンズ」を搭載したDVビデオカメラ“ベビームービー”「GR-D850」を1月上旬より発売する。価格はオープンだが45,000円前後での販売が予想される。

本機は、miniDV方式を採用したスタンダードなデジタルビデオカメラ。68万画素の1/6型CCDを搭載する。特徴は新開発の「光学35倍ズームレンズ」。コニカミノルタレンズを新たに採用し、コンパクトなボディと高いズーム倍率を実現している。

液晶モニターは、晴れた屋外でも明るく見やすいクリアブライト液晶採用の「2.7型ワイド液晶モニター」を採用。モニターのバックライトの照度を自動的に調整して見やすくする「液晶バックライトコントロール」機能を搭載している。

また本機は、初心者にも使いやすい「オートボタン」を搭載。オート撮影モード/マニュアル撮影モードをボタン1つで切り換えることが可能だ。オート撮影モードでは、特定の操作以外は全て無効になり、不意の撮影ミスや誤動作を防ぐことができる。

バッテリーパックは、マイコン搭載の「データバッテリー」を採用。撮影前に撮影時間や充電容量の残量を液晶モニターで確認することができる。

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（Phile-web編集部）