シャープ、液晶AQUOSの大型エントリーモデル「Eシリーズ」4機種を発売
シャープは、大型画面サイズのエントリークラスとして位置づける液晶テレビ“AQUOS”Eシリーズ4機種を3月1日に発売する。
サイズと型番、価格は以下の通り。
・52V型「LC-52EX5」¥OPEN(予想実売価格45万円前後)
・46V型「LC-46EX5」¥OPEN(予想実売価格40万円前後)
・42V型「LC-42EX5」¥OPEN(予想実売価格36万円前後)
・37V型「LC-37EX5」¥OPEN(予想実売価格26万円前後)
内蔵チューナーは地上アナログ、地上/BS/110度CSデジタル。パネル解像度は全機種とも1,920×1,080。パネルのネイティブコントラストは2,000対1で、リビングコントラストは900対1。視野角は上下/左右とも176度。120Hz駆動にも対応している。また、日中など明るいときや、照明をつけている時などの外光の映り込みを軽減した、新開発の「低映り込みパネル」を採用している。
同時発表されたXシリーズが採用している、新開発の「なめらか高画質」機能は本シリーズも搭載。
「なめらか高画質」機能の一つのバックライト/液晶開口率の最適制御技術では、映像信号をシーンごとに輝度ヒストグラムを用いてリアルタイムに分析し、同社独自のアルゴリズムにより、バックライトの明るさと液晶の開口率の双方を最適制御する。
暗いシーンや中間調のシーンなどではバックライトの光量が低減し、同時に液晶パネルの開口率を制御する。これにより、暗いシーンでも奥行きのある映像表現が可能になる、としている。この機能を用いて、テレビセットとして表現できるコントラスト比は、ダイナミックモード時で15,000対1となる。
また、暗いシーンではバックライト光量が低減するので、省エネにもつながる。
もうひとつの「なめらか高画質」技術である「12ビットBDE」は、人の視覚特性を利用した同社独自のアルゴリズムにより、RGBの各色を12ビット相当の階調に拡張して表示するというもの。特に青空や夕焼けなどのグラデーション部分などを、滑らかで自然に表現することができるという。
スピーカーはアンダータイプで、スピーカーネットには高開口率の金属素材を採用。アンプは1ビットデジタルアンプを搭載している。
HDMI入力端子は3系統を装備。AQUOSファミリンクにも対応している。HDMI入力、D端子入力、ビデオ入力端子は側面にも装備しており、ビデオカメラやゲームの接続が容易に行える。また、i.Link端子も2系統装備している。
EPGやGUIはこれまでのAQUOSと同様。EPGは縦方向にチャンネル、横方向に時間を表示するレイアウトのほか、新聞のテレビ欄と同じレイアウトも用意。この場合最大9チャンネルを表示できる。
【問い合わせ先】
シャープ(株)
お客様相談センター
TEL/0120-001-251
(Phile-web編集部)
サイズと型番、価格は以下の通り。
・52V型「LC-52EX5」¥OPEN(予想実売価格45万円前後)
・46V型「LC-46EX5」¥OPEN(予想実売価格40万円前後)
・42V型「LC-42EX5」¥OPEN(予想実売価格36万円前後)
・37V型「LC-37EX5」¥OPEN(予想実売価格26万円前後)
内蔵チューナーは地上アナログ、地上/BS/110度CSデジタル。パネル解像度は全機種とも1,920×1,080。パネルのネイティブコントラストは2,000対1で、リビングコントラストは900対1。視野角は上下/左右とも176度。120Hz駆動にも対応している。また、日中など明るいときや、照明をつけている時などの外光の映り込みを軽減した、新開発の「低映り込みパネル」を採用している。
同時発表されたXシリーズが採用している、新開発の「なめらか高画質」機能は本シリーズも搭載。
「なめらか高画質」機能の一つのバックライト/液晶開口率の最適制御技術では、映像信号をシーンごとに輝度ヒストグラムを用いてリアルタイムに分析し、同社独自のアルゴリズムにより、バックライトの明るさと液晶の開口率の双方を最適制御する。
暗いシーンや中間調のシーンなどではバックライトの光量が低減し、同時に液晶パネルの開口率を制御する。これにより、暗いシーンでも奥行きのある映像表現が可能になる、としている。この機能を用いて、テレビセットとして表現できるコントラスト比は、ダイナミックモード時で15,000対1となる。
また、暗いシーンではバックライト光量が低減するので、省エネにもつながる。
もうひとつの「なめらか高画質」技術である「12ビットBDE」は、人の視覚特性を利用した同社独自のアルゴリズムにより、RGBの各色を12ビット相当の階調に拡張して表示するというもの。特に青空や夕焼けなどのグラデーション部分などを、滑らかで自然に表現することができるという。
スピーカーはアンダータイプで、スピーカーネットには高開口率の金属素材を採用。アンプは1ビットデジタルアンプを搭載している。
HDMI入力端子は3系統を装備。AQUOSファミリンクにも対応している。HDMI入力、D端子入力、ビデオ入力端子は側面にも装備しており、ビデオカメラやゲームの接続が容易に行える。また、i.Link端子も2系統装備している。
EPGやGUIはこれまでのAQUOSと同様。EPGは縦方向にチャンネル、横方向に時間を表示するレイアウトのほか、新聞のテレビ欄と同じレイアウトも用意。この場合最大9チャンネルを表示できる。
【問い合わせ先】
シャープ(株)
お客様相談センター
TEL/0120-001-251
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドSHARP
- 型番LC-52EX5
- 発売日2008年3月1日
- 価格¥OPEN(予想実売価格45万円前後)
【SPEC】●画面サイズ:52V型 ●画素数:1,920×1,080 ●コントラスト:2,000対1●受信チャンネル:地上アナログ、地上/BS/110度CSデジタル、CATV ●主な接続端子;HDMI入力3、D4入力2、S2入力1、ビデオ入力3、アナログRGB入力1、モニター出力1、ヘッドホン出力1、光音声出力1、i.Link端子2 ●消費電力:305W ●外形寸法(テーブルスタンド使用時):124.3W×87.4H×31.6Dcm ●質量(テーブルスタンド使用時):約32.5kg
- ブランドSHARP
- 型番LC-46EX5
- 発売日2008年3月1日
- 価格¥OPEN(予想実売価格40万円前後)
【SPEC】●画面サイズ:46V型 ●画素数:1,920×1,080 ●コントラスト:2,000対1●受信チャンネル:地上アナログ、地上/BS/110度CSデジタル、CATV ●主な接続端子;HDMI入力3、D4入力2、S2入力1、ビデオ入力3、アナログRGB入力1、モニター出力1、ヘッドホン出力1、光音声出力1、i.Link端子2 ●消費電力:275W ●外形寸法(テーブルスタンド使用時):110.7W×79.5H×28.7Dcm ●質量(テーブルスタンド使用時):約28.5kg
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- 型番LC-42EX5
- 発売日2008年3月1日
- 価格¥OPEN(予想実売価格36万円前後)
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- ブランドSHARP
- 型番LC-37EX5
- 発売日2008年3月1日
- 価格¥OPEN(予想実売価格26万円前後)
【SPEC】●画面サイズ:37V型 ●画素数:1,920×1,080 ●コントラスト:2,000対1●受信チャンネル:地上アナログ、地上/BS/110度CSデジタル、CATV ●主な接続端子;HDMI入力3、D4入力2、S2入力1、ビデオ入力3、アナログRGB入力1、モニター出力1、ヘッドホン出力1、光音声出力1、i.Link端子2 ●消費電力:195W ●外形寸法(テーブルスタンド使用時):90.4W×68.3H×30.7Dcm ●質量(テーブルスタンド使用時):約21.0kg