【A&Vフェスタ】ソニー、BRAVIA“F1”など公開 − PCMレコーダー録音デモも
ソニーは、パシフィコ横浜カンファレンスセンター3階に平場のブースを設け、最新機器を展示しているほか、4階には試聴室を2部屋用意し、シアターとオーディオに分けて展示している。
3階の平場ブースでは、先日発表されたばかりのBRAVIA新モデルのうち、F1シリーズ(関連ニュース)を中心に紹介。46V型の「KDL-46F1」を、シアターラック「RHT-G900」と組み合わせ、デモンストレーションを行っていた。
またディスプレイ関係では、11V型の有機ELテレビ「XEL-1」を大きくフィーチャー。アクティブスピーカー「SRS-ZX1」やワイヤレスヘッドホンなどと組み合わせ、デスクトップでハイクオリティな映像と音声を楽しむ新スタイルを提案している。
先日発表された“BRAVIA"ブランドのワンセグテレビ「XDV-D500」(関連ニュース)も展示。432×240ドットの3.0型液晶パネルを装備し、録画機能も充実している。最近の携帯電話はワンセグを装備しているものが多いが、同社説明員は「単体テレビの需要もやはり根強くある。また、携帯電話と切り離すことで、バッテリーの残量を気にせずにテレビを楽しんでもらえる」と単体機発売の意義を強調した。
さらに、これも最近発表されたばかりの新ウォークマン「NW-A820」も展示。Bluetoothを内蔵したことで、Bluetoothヘッドホンやカーオーディオにワイヤレスで音声を飛ばすことができる。同社では「今後、上位機にはBluetoothを搭載する方向で開発を進めていく」(説明員)という。またウォークマンでは、パネルの着せ替えが可能な「NW-E020F」も出展し、「DAPは長く使うものなので、そのうちデザインに飽きてしまうこともある。そうなったらパネルを代えて、新鮮な気持ちで使い続けて欲しい」(同)という。そのほか、Rollyの実演デモやNETJUKEの展示なども行われている。
4階にはは、オーディオ系と映像系の2部屋の視聴室が用意されている。映像系の部屋は「ハイクオリティシアタールーム」という名前が付けられ、BDZ-X90とTA-DA5300ES、VPL-VW200でホームシアターシステムを構築。山之内 正氏や貝山知弘氏といったAV評論家の講演も1日2回ほど行われている。
オーディオ系の機器を揃えた部屋では、同社のポータブルリニアPCMレコーダーを使った生録体験デモを実施。ギターとバイオリンのデュオが演奏した音声を来場者が録音し、それを同社のオーディオ機器で再生するというもので、マイクの調整の方法などレコーダーの操作方法の説明に、来場者は熱心に耳を傾けていた。
またオーディオデモルームには、ハイコンポ「System 501」やプリメインアンプ「TA-FA1200ES」なども展示。さらに、USB端子を備えPCにアナログレコードの音を取り込むことのできるアナログプレーヤーも置かれていたが、具体的な発売予定はないという。
(Phile-web編集部)
3階の平場ブースでは、先日発表されたばかりのBRAVIA新モデルのうち、F1シリーズ(関連ニュース)を中心に紹介。46V型の「KDL-46F1」を、シアターラック「RHT-G900」と組み合わせ、デモンストレーションを行っていた。
またディスプレイ関係では、11V型の有機ELテレビ「XEL-1」を大きくフィーチャー。アクティブスピーカー「SRS-ZX1」やワイヤレスヘッドホンなどと組み合わせ、デスクトップでハイクオリティな映像と音声を楽しむ新スタイルを提案している。
先日発表された“BRAVIA"ブランドのワンセグテレビ「XDV-D500」(関連ニュース)も展示。432×240ドットの3.0型液晶パネルを装備し、録画機能も充実している。最近の携帯電話はワンセグを装備しているものが多いが、同社説明員は「単体テレビの需要もやはり根強くある。また、携帯電話と切り離すことで、バッテリーの残量を気にせずにテレビを楽しんでもらえる」と単体機発売の意義を強調した。
さらに、これも最近発表されたばかりの新ウォークマン「NW-A820」も展示。Bluetoothを内蔵したことで、Bluetoothヘッドホンやカーオーディオにワイヤレスで音声を飛ばすことができる。同社では「今後、上位機にはBluetoothを搭載する方向で開発を進めていく」(説明員)という。またウォークマンでは、パネルの着せ替えが可能な「NW-E020F」も出展し、「DAPは長く使うものなので、そのうちデザインに飽きてしまうこともある。そうなったらパネルを代えて、新鮮な気持ちで使い続けて欲しい」(同)という。そのほか、Rollyの実演デモやNETJUKEの展示なども行われている。
4階にはは、オーディオ系と映像系の2部屋の視聴室が用意されている。映像系の部屋は「ハイクオリティシアタールーム」という名前が付けられ、BDZ-X90とTA-DA5300ES、VPL-VW200でホームシアターシステムを構築。山之内 正氏や貝山知弘氏といったAV評論家の講演も1日2回ほど行われている。
オーディオ系の機器を揃えた部屋では、同社のポータブルリニアPCMレコーダーを使った生録体験デモを実施。ギターとバイオリンのデュオが演奏した音声を来場者が録音し、それを同社のオーディオ機器で再生するというもので、マイクの調整の方法などレコーダーの操作方法の説明に、来場者は熱心に耳を傾けていた。
またオーディオデモルームには、ハイコンポ「System 501」やプリメインアンプ「TA-FA1200ES」なども展示。さらに、USB端子を備えPCにアナログレコードの音を取り込むことのできるアナログプレーヤーも置かれていたが、具体的な発売予定はないという。
(Phile-web編集部)