サムスンとソニー、S-LCDの8G液晶パネルの第2生産ラインを新設
サムスン電子(株)とソニー(株)は、両社の合弁会社であるS-LCD(株)において、第8世代アモルファスTFT液晶パネルの新生産ラインを作る旨の契約を締結した。投資額は約2,000億円(約19億米ドル、約1.8兆ウォン)で、S-LCDからの投資となる。
新生産ライン“8-2ライン”は韓国のタンジョンコンプレックス内に敷設され、2009年第2四半期中の生産開始を目指す。稼働開始当初は月産60,000枚(ガラス基板投入ベース)、ガラス基板サイズは2,200×2,500ミリメートルを予定している。
S-LCDは2004年に両社が設立した合弁会社で、第八世代生産ラインは2007年8月から生産を始めている。今回新たな第八世代パネル生産ラインを追加し増強を図ることで、サムスン/ソニー両社への安定した効率的なパネル供給を実現し、世界的に拡大する液晶テレビのニーズに対応するという。
(Phile-web編集部)
新生産ライン“8-2ライン”は韓国のタンジョンコンプレックス内に敷設され、2009年第2四半期中の生産開始を目指す。稼働開始当初は月産60,000枚(ガラス基板投入ベース)、ガラス基板サイズは2,200×2,500ミリメートルを予定している。
S-LCDは2004年に両社が設立した合弁会社で、第八世代生産ラインは2007年8月から生産を始めている。今回新たな第八世代パネル生産ラインを追加し増強を図ることで、サムスン/ソニー両社への安定した効率的なパネル供給を実現し、世界的に拡大する液晶テレビのニーズに対応するという。
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