シャープ、2.5mのデータ受信が可能なIrSS対応赤外線受信専用デバイスを開発
シャープは、2.5mのデータ受信が可能なIrSS対応赤外線受信専用デバイス「GP2W4020XP0F」の量産を開始したことを発表した。
6月13日より出荷を開始し、月産台数は150,000台。サンプル価格は650円(税込)となる。デジタルカメラや携帯電話、テレビ、BDレコーダーなどへの搭載を想定しているという。
フォトダイオードを2個搭載することにより受光感度を向上したほか、ノイズを低減し広いダイナミックレンジを確保。従来は20cm〜1mであった受信距離を2.5mまで伸ばした。これにより、携帯電話などのモバイル機器から、離れた場所にあるテレビやBDレコーダーなどへ、リモコン感覚で画像データを送信することなどが可能になる。
また、独自の成型技術により、パッケージサイズは高さ7.1mmとしている。
(Phile-web編集部)
6月13日より出荷を開始し、月産台数は150,000台。サンプル価格は650円(税込)となる。デジタルカメラや携帯電話、テレビ、BDレコーダーなどへの搭載を想定しているという。
フォトダイオードを2個搭載することにより受光感度を向上したほか、ノイズを低減し広いダイナミックレンジを確保。従来は20cm〜1mであった受信距離を2.5mまで伸ばした。これにより、携帯電話などのモバイル機器から、離れた場所にあるテレビやBDレコーダーなどへ、リモコン感覚で画像データを送信することなどが可能になる。
また、独自の成型技術により、パッケージサイズは高さ7.1mmとしている。
(Phile-web編集部)