<CEDIA2008:日立>UTシリーズの魅力“レイアウトフリー”をアピール
日立製作所のブースでは、超薄型液晶テレビ“Wooo”UTシリーズが飾られ、来場者の注目を集めている。
最薄部3.5cmを実現したWooo UTシリーズは、北米では「1.5インチ」という数値を強調し、その薄さをアピールしている。もちろん、いくら超薄型を実現したといっても、通所のテレビラックに置いたのでは、その魅力を完全には発揮できない。特に、他社からも超薄型モデルが登場してきた今、先駆者である日立に求められるのは安易な数値競争ではなく、ユーザーの生活を真に豊かにするソリューション提案であるはずだ。
同社のブースでは、壁掛けはもちろんのこと、ベッドの上に吊り下げたり、オプションスタンドでフロアに置いたりなど、UTシリーズの様々な設置方法を紹介。コンセプトに掲げる“レイアウトフリー”の魅力が一目でわかるよう、展示方法が良く練り込まれていると感じた。
国内では「日本全国壁貼り計画」と題し、テレビ本体を薄型化するだけでなく、設置金具までを含めたトータル提案を行っている同社だが、その考え方は北米でも一貫しているようだ。
プラズマテレビは、上位モデルでHDMI入力3系統を備える「P50X902」を展示し、その高画質ぶりをアピール。さらにブースの外側には「R50A402」「P50A202」「P42A202」なども壁掛けで設置されていた。
(Phile-web編集部・風間)
最薄部3.5cmを実現したWooo UTシリーズは、北米では「1.5インチ」という数値を強調し、その薄さをアピールしている。もちろん、いくら超薄型を実現したといっても、通所のテレビラックに置いたのでは、その魅力を完全には発揮できない。特に、他社からも超薄型モデルが登場してきた今、先駆者である日立に求められるのは安易な数値競争ではなく、ユーザーの生活を真に豊かにするソリューション提案であるはずだ。
同社のブースでは、壁掛けはもちろんのこと、ベッドの上に吊り下げたり、オプションスタンドでフロアに置いたりなど、UTシリーズの様々な設置方法を紹介。コンセプトに掲げる“レイアウトフリー”の魅力が一目でわかるよう、展示方法が良く練り込まれていると感じた。
国内では「日本全国壁貼り計画」と題し、テレビ本体を薄型化するだけでなく、設置金具までを含めたトータル提案を行っている同社だが、その考え方は北米でも一貫しているようだ。
プラズマテレビは、上位モデルでHDMI入力3系統を備える「P50X902」を展示し、その高画質ぶりをアピール。さらにブースの外側には「R50A402」「P50A202」「P42A202」なども壁掛けで設置されていた。
(Phile-web編集部・風間)